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大学院不登校生が教える大学院に入ってサボる人の特徴


"り"です。最近お金無さすぎて困っています。再来週の札幌記念(競馬)で10万ぐらい何かの手違いで勝てたらいいな〜と思いながら毎日過ごしています。今回は僕のようなクソ大学院生が2度と生まれないためにも、僕が思う大学院に行ってサボる人の特徴を書きたいと思います。

まず、大学院に入る人は3種類に分類され、入る段階でのタイプ分類でサボる人の見分けがつくと考えています。最初のタイプは、研究したいがために大学院に入る人です。王道であり、本来こういった人のみで大学院生は形成されるべきです。このタイプは研究に対して意欲的に取り組むことができるので、サボらずに大学院に行くことができるでしょう。また、研究が楽しくなって研究をサボるという概念がそもそも存在していないかもしれないです。

二つ目は学歴向上のために大学院に入る人です。大学院入試は大学入試に比べて比較的容易であり、地方大学から超一流大学へ入学する生徒も少なくありません。このタイプはおそらく大学院をサボらないかと思います。正直、僕が地方の国公立大学なので、あまり学歴向上のために大学院に入った生徒を見たことがないため、なんとも言えないというのが本音です。でもこのタイプの生徒は、少なくとも現在の大学よりも高いレベルのところに向かって努力して入っているので、勉強する癖がついており、あまりサボらないのではないかと思います。

三つ目はなんとなく大学院に入る人です。このタイプが大学院をサボる生徒になるのではと思います。僕もこのタイプです。理系だからとか、周りが行くから、やりたいことがないため就活できない、就活サボったからなど様々な理由がこのタイプには存在すると思います。このタイプの人は大学院は研究する場所という感覚が少ないため、研究というものに対して興味が薄い傾向にあると思います。だから大学院生の醍醐味である研究をサボるため、学校に行く理由もなく不登校になると考えます。

もし自分が大学院に入ろうとしている、もしくは周りで誰か入ろうとしているのならば、三つ目のタイプに当てはまっていないか考えてみてください。もし当てはまっているのなら、真面目に就活することをオススメします。このタイプは大学院に入っても大学の延長のような生活をするので、やりたいことは見つからないし、就活はサボると思います。しかも大学院生の就活は研究について話す機会が必ずあるので大学時代よりも研究をしない学生にとっては酷なものになる可能性があります。

僕もなんとなくで入りましたが、たまたま研究室のメンバーが意識高い人のみ(今回の一つ目のタイプの人のみ)だったので、いい会社に就職することを目標としており、僕も就活までは頑張ることができました。研究は下のリンク内に書いた通り、やる気ゼロです。でも中には学生全員がタイプ3に当てはまっている所だったりもあるので、そうなると全体の意識が低く、本当に最悪な大学院生活になると思います。

要するに、大学院をサボる人の特徴はなんとなくで大学院に入った人で、このタイプに当てはまるならば、大学院に行くのはやめとけっていうことを書きたかったです。ありがとうございました。

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