見出し画像

墓まで持っていきたいことがありすぎて古墳ができる

生活保護受給者の葬儀費用はゼロ円

 もちろん直葬。入る墓もない(実家とは絶縁している)ので、無縁仏。昨日、YouTubeのショート動画を漁っていたら海洋散骨をしている様子を撮影した動画が流れてきた。不謹慎だなあ、と思いつつ、母方の祖父の葬儀の夜、晩飯をどうするか、という話になって「焼き肉にしよう」と提案したわたしの言うことではないのだが。
 わたしが介護の仕事をしていたとき、一人の利用者が亡くなった。もちろん、わたしのいないときだが。出勤してきて、管理者がいないからどうしたのかと他の職員に尋ねたら、そういうことだったらしい。ヒトが死ぬのは産まれてくるのと同じくらい大変だ。遺族は気の休まる間もないだろうし、施設で暮らすヒトの場合は施設のニンゲンに迷惑がかかる。
 生きる意味はないが、積極的に死ぬ理由もなく、そんな度胸もない。ヒトの死に触れたりすると、生とは、死とはなんなのか考えさせられる。もちろん、いつだって答えは出ない。
 親が避妊していれば生まれなかった命。親が不妊治療という課金をしたせいで生まれたわたし。わたしなんか産まなければよかったと言うが、わたしは産めなどと一言も頼んでいない。ただ姑からの罵詈雑言に耐えかねて仕方なく生んだんじゃないのか?

わたしは誰だ……
なぜここにいる?
いや、わたしはまだここにいるだけだ。
わたしはまだ、世界に生まれてすらいない。
ここはどこだ……
誰が生めと頼んだ!
誰が造ってくれと願った……!!
わたしはわたしを生んだ全てを恨む……!
だからこれは……
攻撃でもなく宣戦布告でもなく、
わたしを生み出したお前達への"逆襲"だ!

劇場版ポケットモンスター
ミュウツーの逆襲

 もう、生きているのか、死んでいるのかすらわからない。

これになってる

 いや、こうでも思っていないと自我を保てない。ある日あるとき突然「ピーッ」という音とともに視界が真っ暗になって「ハイ、人生シミュレーター、ハードモード終了のお時間です! いかがでしたか? 延長なさいますか?」となるかもしれない。いや、そうであってほしい。
 
 

6月のステチャレ3rd Rd.に向けて

 なにもしていません。いや、なにも進んでいない、というべきか。まだ日程すら出てないじゃないか(呆れ)。あくしろよ(※2024.5.19現在)。
 昨日はコジマ×ビックカメラ柏店で練習してきた。ラップタイマーが電池切れで、正確なタイムかは定かでないが、25.13sがベストタイムだった。進角までいじって2時間は水慣らししたスプリントではなく、ほぼ開けポンのパワダで出た。1万近く回転数が違うのに、スプリントよりベストでコンマ5、アベレージでコンマ7秒ほど速かった。なんで?♂(レ) それでもランキングに乗る(乗せられる)タイムからは3秒落ちで、1ラップあたり1秒以上速くするには、もうパワーソースを上げるしかない。そのために大枚叩いてThunder買ったんだから。そのThunderもほとんどモーター慣らし器としてしか機能していないのだが。
 昨日の走行でコースアウトから壁に激突してのモーターロックで一番回っていたスプリントが焼け、肝心のベストタイムを刻んだパワダは水慣らしのやりすぎで死んだ。パワダは残り1基で、回転数は先代より2千ほど落ちる。ホームコースでは、回転数は程々でよいから、トルクのあるモーターが求められるようである。

 手持ちのスプリント、全部進角いじっいゃった…… なけなしの金(オフィシャルストアの入場券を取れなかった腹いせともいう)で買ったスプリントが全部オシャカだ。というか、両軸と片軸という違いこそあれど、同じ高回転型モーターであるスプリントも、開けポンで35000回っていたやつは速かったし、なんならレースでも速度は勝るとも劣らない程度には出ていた(コースアウトしてるからなんとも言えないけど)。
 今後の方向性としては、
 
  1. スプリントの当たり個体を探す
 
  2. 十分に慣らしたパワダで攻める
 
  3.タイヤの直径や材質の模索
 
 といったところだろうか。1.は正直無理に近いので、やるとしたら2.か3.になってくるだろう。実は2.は3.に繋がっていて、暫定で26mmまで削り込んだローフリクションとハードの大径ペラタイヤを製作したからである。現在のセッティングでは24mmの小径タイヤを履いているので、直径に対するタイヤの占める割合が大きい。ゴムは比較的密度が大きく、それが回転軸、つまりドライブシャフトから一番遠い位置にあるため、ドライブシャフトまわりの慣性モーメントが大きくなってしまう。一方で、24mmというタイヤ径では、パワーダッシュの持つトルクをトラクションとして路面に伝えきれていない説がある。タイヤの“縦”の接地面積は、タイヤ径が大きくなるほど大きくなる。その分、有効にトラクションを伝えることができるようになるはずだ。もちろん、慣性モーメントとの兼ね合いもあるため、26mmから徐々に径を小さくしていき、美味しいところを探る。予想では25.0±0.2mmくらいに落ち着くのではないかと考えている。
  フロントのATをやめた弊害も、いまのところ出ていない。スラダン自体も、ホームコースを走るならほぼロックしてしまって問題ないように思う(現在は6.7mmのスペーサーを入れているが、それでも少し稼働するため)。
 また、コーナー速度の向上を目的として、12-13mmゴム付きプラ2段に、フロントのメインローラーを変更した。もちろん、いわゆるマニローラーのように後付けでプラを付けたものではなく(すでにレギュレーションで禁止されている)、タミヤからミニ四駆の純正グレードアップパーツとして出ているものである。ボールベアリングこそ入っていないが、コース壁に対する滑りはよいだろう。逆付けをするにあたり、YouTubeチャンネル・ユーロの電波 様を参考にさせていただにました。参考にした動画はこちら。

 若干の軽量化にもなっているはずだが、ナットとハトメが増えた分でトントンだろう。メインローラー(常時コース壁に接触するローラー)のフルプラ化は以前から考えていたので、このセットを試してみる。13-13mmプラ2段も試す。
 こちらの記事で紹介したフロントローラーのセッティングはいい感じで、レーンチェンジでは強制的にアウトリフトを発生させることで、ゴムリングと9mmボールベアリングローラーのエッジをコース壁にこれでもかというくらい食い込ませて抜けていくので、このセッティングは取っておく。
 一方で、このセッティングだとどのコーナーでもアウトリフトしている、つまりコーナーで片輪分のパワーしか路面に伝えられていないのではないだろうか。もしそうなら非常にもったいない。コース壁と常時接触するフロントローラーを増設すればある程度解決しそうだが、どうだろうか。重量、ローラーの抵抗、試してみなきゃわかんないか。
 明日はお小遣い支給日なので作業所終わったら直帰してホーム長が来るまで出かけられないので、走りに行くなら明後日だね。
 
 
 ご意見、感想、要望、またご用の際はTwitter(X)から
 
 
 当事業所EC部門はこちら。あれがほしい、これはないの?は上記Twitterよりお問い合わせください。
 
 
 YouTubeチャンネル「人間失格人間 -Human Lost Human's Ch.-」が登録者数100人目前です。年内に1,000人を目指しているので、チャンネル登録、高評価、コメント、また各方面へのシェア、よろしくお願いします。

 
 
 わたしたちレーシングプロジェクトフーリエのアツいレース活動を支援してくださるスポンサー様を募集しています。下記リンクより物資のご支援を賜りますと大変励みになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?