現代のロシアとソ連は別の国だよ~

こんにちは~。陰謀論ちゃんです~。
地球の皆様、元気ですか~。

今日は地球の皆様がちょっと勘違いしてるかも?な点についてちょこっとだけ解説したいと思いますー。

ロシアという国の成り立ち

現在ロシアがある土地は、近代において、次のように支配者が変わってきました。

帝政ロシア (1721年11月から1917年9月)
↓(革命)
ソビエト連邦社会主義共和国 (1922年12月30日から1991年12月26日)
↓(崩壊)
ロシア連邦共和国 (1991年12月26日から現在まで)

という国家体制に変遷してきました。

ここで、ソビエト連邦社会主義共和国(ソ連)の政治体制が、現在のロシア連邦共和国にそのまま引き継がれたイメージでいる人が多いですが、それは違います。

イメージでいうと、ソ連~ロシア連邦(1999年まで)/断絶の壁/ ロシア連邦(1999年)プーチン政権以降~
というかんじです。

トップが入れ替わった後、プーチンが既存の財閥から距離をおいたり資源を国有化(奪還)する形で、国内の体制を大きく変化させました。その結果、国の資金や方針等をスポンサードをしている人たちが入れ替わっているんですね。

ちなみにプーチン側を快く思わない旧ロシア=ソ連時代側の人たちの勢力もまだ力を持っています。そして、その勢力は極東ロシア(日本の近くの辺り)が勢力圏になっています。中国の近くでもありますね。

ひとまず、こういうわけで、今のプーチン時代のロシア連邦共和国は、ソビエト連邦社会主義共和国とはかなり距離をおいた社会政治体制になっている国というわけであります。

今日はこのぐらいにしましょうか。
それじゃあねえ~。 ばいば~い。

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