見出し画像

【平石明】豊橋技術科学大学 名誉教授

平石明 (ひらいしあきら)

愛知県
陰謀度 2 ★★☆☆☆

(画像引用:オンラインマガジン天伯

【陰謀要素】
・極左 ・反自民党(アベガー/スガガー/キシダガー) ・軍事力軽視 ・国葬反対
・マイナンバー制度反対 ・緊急事態条項反対 ・入管法改正反対 ・反原発
・反財務省 ・消費税反対 ・インボイス反対 ・豊洲市場移転反対
・東京五輪反対 ・大阪万博反対 ・能登半島地震政治利用
・食品デマ (人工甘味料/農薬)

【マネタイズ】
・なし

【メモ】
◆長崎大学 水産学部卒
◆東京水産大学大学院 食品生産化学専攻 修士取得
◆東京都立大学大学院 理学研究科生物学専攻 博士取得
◆2017年 国立大学法人 豊橋技術科学大学 名誉教授


■ 愚民化政策

平石明は豊橋技術科学大学にて環境・生命工学の教授として勤め上げ、2017年に名誉教授となっている。

そんな肩書きを持つ平石に言わせると、テレビが低俗な番組制作を行なうのは政府による目論見通りらしい。え?▼▼


■ アベガー

「アベノミクス」と書けば良いところをわざわざ「ア○ノミクス」と伏せ字にすることで、「アホノミクス」と読ませたいアベガー平石気持ちわるッ!▼▼

▲▲ お左翼様ムーブ。


■ マイナンバー制度反対

平石はマイナンバー制度に反対している。▼▼

権力不信とマイナンバー制度反対は親和性が高い。

陰謀論を交えたマイナンバー制度のネガキャンを繰り返す陰謀論者堤未果にいいように転がされる平石。▼▼

▲▲ 平石が言うように、確かにテレビは愚民化政策に一役買ってるかも笑


■ 農薬デマ

「日本は農薬天国」という、書籍やネットに出回るようなバカっぽい農薬関連デマに流される平石。▼▼

▲▲ 先述した堤未果がこのようなデマを流していることを、平石は知っているのだろうか?

下記ポストについては引用元の論文が参考にならない上に、「農家はうつが多いという事が良く知られており」という根拠の危うい一文から始まっていて、それを参考にしてしまえる平石の軽率さが垣間見れる。▼▼

下記ポストでの「グリホサート」というワードは農薬デマの定番だ。「日本では安全とされているが」って、グリホサートは海外では危険視されとんかい??今さらこんな印象操作www ▼▼

天然物をありがたがるがゆえに、化学と距離のありそうなものを雰囲気だけで「良いもの」と感じてしまうのは低リテラシーあるある
「科学者である平石名誉教授が低リテラシーであるわけがない」、そう思われるかも知れないが、イデオロギーに固執することにより、特定分野において低リテラシーになってしまう人物をイヤと言うほど観察して来ている。平石のこの例も当てはまっている。

除草剤を「枯葉剤」と言う時点で企業から訴えられればいいよ。▼▼

グリホサートにまつわるデマ解説。▼▼


■ 人工甘味料

食品添加物デマの鉄板ネタの一つである人工甘味料。

平石の下記ポストもまあまあなデマだ。「経済性のみで人工甘味料が添加されている」って、人工甘味料がコストを抑える効果があることは事実だが、それ以外にもカロリー低減や、後味への工夫のために用いている例もあるのに何を言ってんだ??▼▼

平石は人工甘味料をわざわざ「非生分解性環境負荷物質」などと、あたかもプラスチックと同じ性質の物だと誘導するような表現を用いて言及している。▼▼

▲▲ 「代謝誤作用が起きるのでは?」というのも、先述した農薬と同じくネット上でデマが出回っていて、科学者なのにもしやそんなデマに流されているのだろうか?大学院生時代に食品生産化学を専攻して『水産学修士』の肩書きを持つ平石なのだが、何十年も前の院生時代には人工甘味料なんて扱わなかったのかも。

※ 人工甘味料に関するデマについては当noteはやかわあきよ添加物探究家💫はじめのページでも触れている。


■ 能登半島地震 政治利用

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に乗じて政権批判のために利用する平石。▼▼

政府や自治体の要請に反して災害ボランティアとして被災地入りしたれいわ新選組党首山本太郎が顰蹙を買っていたが、平石の認識は山本太郎やれいわ新選組支持者と同レベル。▼▼

※ 能登半島地震発生後の政府、公的機関、自治体による動き等に関しては、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かりやすい。 ▼▼

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

また、被災によって能登半島の道路が寸断された場所に「被災地にヘリを飛ばして物資を届けろ」という意見があったが、これは可能な場所では行なわれていた一方で、ヘリはどこにでも安全に着陸できるわけではないので、全ての被災地にヘリ輸送が対応できるわけではなかった。パラシュート落下で物資を送ることだって危険が伴う。
空からの支援物資輸送は言うほど簡単ではない。

左翼様は普段、「オスプレイガー!」「軍事費ガー!」などと声を荒げておきながら、こういういざという事態になったら「被災地対応できないのはおかしい」と言い出すのは虫が良過ぎる。
平石も素人軍師丸出しでそれをやっているのだ。▼▼


■ 緊急事態条項 反対

緊急事態条項を曲解して反対する平石。▼▼

緊急事態条項が整えられれば、例えば被災時に政府・行政による弾力性の高い対応が可能となるメリットも考えられるのに、いざという事態を想定せずにご都合主義となってしまうのは左翼様あるある

※ 緊急事態条項
の内容がいかに曲解されているかは、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼


■ 反原発

2023年8月に海洋放出された福島原発処理水について、平石は自身のブログで持論を説いている。▼▼

反原発派でありながら、平石は「汚染水」という不用意な呼び方は避けて「汚染処理水」と表記している。さすが科学者科学者だけあってそこは弁えているものの、処理水放出にあたっての東京電力や政府による長期間の準備を否定して、自身の反原発イデオロギーにとって都合が良くなるように厳しい評価をしている。▼▼

今回の政府と東電による処理水の海洋放出は、いきなりその既成事実化からスタートするというプロセスに問題があったことは否めません(被害を予測し、その防止のための事前外交努力をした気配が見られない)。

(出典:平石明 ブログ

▲▲ 上記ブログでの平石の言い分は、「一旦放射性物質で汚染された水を海洋放出すれば、その海域の海産物のブランドイメージが下がるのは当たり前」「その点を糸口に中国が海産物への風評被害を加えるのは当然」といった、一見もっともらしいことを書いているのだが、中国や反原発活動家たちは、どんなに説明を尽くされても難癖を付けることには変わらないだろう。そんな相手の言い分を真に受けて対応することは、一定以上においてコスパが悪い。
それにもかかわらず、東電と政府による処理水放出の判断を愚策だったかのように言うのは、政府批判と反原発活動のための結論ありきに依っていると言わざるを得ない。どんなに手を尽くしても平石のように攻撃をして来る相手に、東電や政府はそれ以上何をしてあげれば良かったのだろうか?
結局は、「原発やめます」この回答を引き出さなければ、聞き分けの無い反原発派は満足してくれないだろう。

どのような善処が尽くされていても、粗探しに執着する様は冷静な科学者の態度ではない。まあ、反原発活動家としては正しい作法なのだろうが。▼▼


■ フェイク情報

平石は2017年に豊橋技術科学大学を退職した際、広報誌の挨拶文で下記のように語っている。これ、本人は覚えているのだろうか?▼▼

昨今ではフェイク情報が氾濫し、自分にとって都合のよい情報だけにしか関心がないような傾向もみられます。電脳時代を生きる今こそ、あらためて自然からのつぶやきに耳を傾け、五感を研ぎすますことも必要ではないでしょうか。

(出典:オンラインマガジン天伯

▲▲ 名誉教授となるような科学者であってもフェイク情報に踊らされる、という現実は本当に怖い。フェイク情報への耐性強化は、知能や知識よりも謙虚さの方がよっぽど有効に働くのかも知れない。


■ 関連note

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?