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【青山雅幸】反ワク陰謀論弁護士 青山まさゆき

青山雅幸

(自由共和党)静岡県
陰謀度 5 ★★★★★

【陰謀要素】
・反権力 ・自由共和党代表 ・こどもコロナプラットフォーム
・コロナ陰謀論 ・反ワクチン ・反マスク ・パンデミック条約反対
・緊急事態条項反対 ・マイナンバー制度反対 ・反SDGs ・地球温暖化矮小化

【マネタイズ】
・法律事務所 ・ニコニコ動画

【関連陰謀論者】
藤川賢治 ・うた桜子 ・早稲田ゆき ・宮沢孝幸鵜川和久 ・植草一秀

【メモ】
◆1962年3月2日生まれ
◆東北大学 法学部卒
◆弁護士法人ライトハウス法律事務所代表弁護士
◆自由共和党 代表
◆元・衆議院議員(2017年10月~2021年10月)


■ 自由共和党

青山雅幸は自由共和党という反ワク陰謀論政治団体の代表

自由共和党

▲▲ 上記画像の上が藤川賢治、左下がうた桜子、右下が青山雅幸だ。陰謀論者トライアングルを組んだ激ヤバ政治団体


■ 反ワクチン 反マスク

青山は弁護士だけあって理屈をこねくり回す能力は持っている。しかしその主張をよく聞いて紐解いて行くとデタラメが多いことに気付く。
例えば青山の下記Xポストでは、ワクチンの「副作用」について語っている。▼▼

▲▲ 「副反応」ではなく「副作用」と言う時点でワクチンへの理解度の低さが窺えるが、ワクチン接種により起こり得る健康被害のリスクと、接種をしないでコロナ感染して発症するリスク、それらを天秤にかけた際にどちらがどれだけ被害リスクが高いのか、という点が考慮されるべきだ。
しかし青山は摂種により起こり得る被害リスクのみを持ち出して語りたがる。接種の有無によるリスク比較すらしないというのは、コロナによる個人の身に迫る危険、そして公衆衛生としての社会的危険を想定しないという態度に繋がっている。

適切な事実を適示できずに自分の気に入らないものを否定するというのも陰謀論者の常套手段だ。反ワクという立場ゆえ、ワクチン接種を推奨する尾身茂氏が許せない青山。▼▼

また青山は反マスクでもあり、マスク着用をしている者に対しても攻撃的。▼▼

そんな青山は東京五輪の際に「有観客で行なうべき」と主張していたほど、物事を多角的に深く考えることができない。▼▼

日本の感染状況に照らせば入場制限は出来る限り行わずに行うべきだ

(出典:青山雅幸ブログ

青山は終始、反ワク思想から自分の好むシナリオに沿って都合の良い主張を繰り返しているに過ぎない。
WHO(世界保健機関)が進めようとするパンデミック条約にも根拠無く反対する青山。▼▼

コロナウイルス(COVID-19)という未知の脅威に対して行きつ戻りつ試行錯誤を繰り返し、悩みながら決定される政府の医療政策。それらは時に矛盾したり複雑な思考を強いられたりもするため、物事を極端に単純化したい層にとっては「政府の失敗」と簡単に決論付けたくなるのだろう。
青山を含むそのような堪え性の無い性質を持った人たちの一部が、このコロナ禍に際して反ワク陰謀論者となってしまったのだ。

◆◇◆◇◆◇◆

青山はコロナワクチンのみならず子宮頸がんワクチンにもゼロリスクを求めるという、個人の健康や統計学を無視した主張をしている。▼▼


■ 緊急事態条項反対

青山は基本的に反権力志向が強いため、権力不信から様々なことに対して反対する立場を取りたがる。

緊急事態条項の制定に反対する青山。コロナ禍におけるワクチン接種や店舗営業への強制や罰則が強化されるという被害者意識の強い想像を張り巡らせていた。▼▼

この青山のような態度は、学校に反発だけして自分たちでは何の自治もしない不良学生のようなものだ。
面倒な作業を回避してラクをして、無責任に反発だけするのは簡単なことだ。

※ 緊急事態条項
の内容がいかに曲解されているかは、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼


■ マイナンバー制度反対

先述した青山の権力不信がより分かりやすい例として、マイナンバー制度が挙げられる。
青山はマイナンバー制度に反対しており、その理由が「個人の自由が制限される」という強迫観念に由来している。▼▼

▲▲ しかも策定が検討されていた「共謀罪」までわざわざ引き合いに出している。青山は国家反逆でもしたいのか、マイナンバー制度や共謀罪の制度によって自由が奪われると、やはりここでも被害妄想が先走っている。


■ 地球温暖化問題否定 反SDGs

堪え性の無い陰謀論者あるあるだが、青山も地球温暖化問題を否定している。▼▼

この手の陰謀論者はSDGsも否定したがる。▼▼

今までの社会構造が変革されてしまえば誰だって不安を覚えるだろうが、世の中はその都度判明した問題に適切な対処が求められる。その「適切な対処」という解を導き出すことは容易ではない。それこそ政府のコロナ対応と同じように難解だ。
だからこそ物事を単純化して今まで通りの考え方を変えずに済むコンフォートゾーンに居続けることで、ストレスを回避したいという欲求に流されてしまう。そういう願望から青山のように地球温暖化を非科学的に否定したり、SDGsを陰謀論へと結び付けることに繋がってしまっている。
「SDGsは利権だ」も好まれる陰謀論だ。


■ 関連note

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