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【大石邦彦】反ワク陰謀論アナウンサー


大石邦彦

(CBCテレビ)愛知県
陰謀度 3 ★★★☆☆

【YouTube】CBCニュース【CBCテレビ公式】

【陰謀要素】
・反ワクチン ・酪農陰謀論

【マネタイズ】
・TVラジオ出演 ・書籍 ・YouTube

【関連陰謀論者】
・小島勢二 ・村上康文 ・佐々木みのり ・植村佳史 ・宮沢孝幸
神谷宗幣 ・吉野敏明 ・藤江成光 ・川田龍平

【メモ】
◆1970年5月20日生まれ
◆慶應義塾大学 経済学部卒
◆CBCテレビ論説委員、元同局アナウンサー


■ 反ワクチン

大石邦彦は弱者に寄り添う反ワク活動に勤しむ反ワク陰謀論者
著名人が反ワクチンの立場を取ると反ワクさんたちから安易に英雄扱いしてもらえる現状があり、コロナ陰謀論者にとって「光の戦士」扱いを受ける。
大石が分かりやすく陰謀論を語ることはないが、ワクチンのマイナスイメージを流布させる活動は公衆衛生面上悪影響の方が大きいことは理解する必要がある。

◆愛知のTV局・CBCが大石アナの反ワクチン活動を後押しするも、冷静な視点を持つ者からは「反ワクチンをビジネスとして利用している」ように受け止められている。
事実、CBCのYouTubeチャンネルでは全国の反ワクさんから支持を受けて多大の再生回数を稼いでいる。

コロナワクチン接種後に起きた健康被害が当事者にとって重大な問題であることは事実で、それを報道する姿勢は評価できる。しかし、ワクチン接種後に起きた事案ばかりを拡大して取り扱って、ワクチン接種による功罪の「功」の部分を一切説明しないで不安ばかりを煽る番組作りは大いに問題がある。
また、恣意的なデータの取り扱い、番組内でワクチン被害をミスリードする内容がふんだんに盛り込まれていることも、その悪質さに拍車をかけている。

なお、大石の所属するCBC(中部日本放送)は、左翼系新聞社として有数の中日新聞からバックアップを受けている。


■ CBC反ワクニュース視聴者コメント例

大石邦彦とCBC反ワクニュースを支える、このようなレベルの香ばしい視聴者アカウントが少なく見積もっても1000は下らないことが怖い。。。▼▼

(出典動画:ギラン・バレー症候群になった女性【大石が深掘り解説】

反ワクチンに向かわせるように不安を煽った挙句、それに感化されてワクチン接種をせずに何らかの病気にかかった人がいたとして、大石やCBCは責任を取れるのか?

【注】ビジネス反ワク陰謀論者
大石アナもCBCも「ワクチンを打たないように」とまでは呼びかけていないので反ワクチンに分類すべきではないと思われるかも知れないが、あの手この手でコロナワクチンを悪だとする印象操作を繰り返して来ているので、ビジネス反ワクであると考えるのは自然な流れだ。
CBCはもとより、コロナワクチン事案を追った書籍で印税を稼いでる大石アナがビジネス陰謀論者であると考えることは何ら大袈裟ではない。



■CBCニュースと大石アナが反ワク偏向報道に振り切って行った流れ

【大石】当初は「コロナワクチンのリスクとベネフィット」を厚生労働省の数値を用いて冷静に伝えていた。
  ↓
【視聴者】それまでワクチン接種を推奨する公的機関やマスメディアからの情報にしか触れることのできなかった反ワクさんたちから、「CBCと大石さんは正しい情報を提供してくれているぅぅッ!」と、CBC&大石アナは高く評価を受ける。
CBCニュースYouTube動画のコメント欄が反ワクさんからの賞賛コメントで溢れかえるように。(先に挙げた地獄のコメント欄)
  ↓
【大石】CBC&大石アナは反ワクさんのウケを狙ってか、コロナワクチン接種者の接種後に起きた健康被害を取材して報道。
この一連の反ワク活動でCBC番組『チャント!』(大石はこの番組のアンカーマン)がギャラクシー賞 報道活動部門選奨を受賞してしまう。。反ワク界隈において大石アナの権威化がこれで決定。
  ↓
【視聴者】「副作用」と「副反応」の違いすら理解できない頭のゆるい反ワクさんたちは、ワクチン接種と健康被害との間に因果関係の確認が取れていない事象をもって、「ワクは毒珍!」とわめき、コロナワクチンと健康被害に因果関係があると都合良く解釈。
反ワクゆえにワクチン接種を拒否・忌避して職場などで孤立しがちだった反ワクさんたちにとって、「ワクチンを打たない自由があるんだよ」「むしろ打ったらこんなヒドい目に遭うよ」と暗に示し続けるCBC&大石アナは心の拠り所となっている。
結果、反ワクさんたちにとって都合の良い情報を与えてくれるCBCニュースと大石アナを神様・英雄のように崇めるようになった。
  ↓
【大石】当初コロナ禍に対して冷静な言動をしていた大石アナ。
反ワク界隈でのフィールドワークの幅を広げる中で反ワク著名人らと交流を深めるようになると発言力を高めて行き、こうして大石は反ワク陰謀論者の一員に仲間入りを果たす。

【CBCニュース】ワクチン接種後の高熱と発疹には要注意!

中部圏で人気の気さくで面白いアナウンサーが、こうしてコロナ禍を経てダークサイドへと闇堕ちして行ったのである。


■ 酪農家陰謀論

大石アナは酪農の乳牛余り問題でも国に噛み付いている。▼▼

酪農家が過去に乳牛を増やしたのも、2023年頃になって乳牛を減らす決断に迫られたのも、政府が号令を飛ばしたせいではない。個々の酪農家が市場原理に従っただけだ。
こと農業に関しては政府が農家に手厚く保護しないと非難されることが多い。これが航空会社や金融機関であれば、手厚い保護をすると逆に「不公平だ!」と非難されることがある。

政府はその時々で、国家運営に支障をきたしかねない民間企業の問題に際して支援をすることがあり、近年の生乳余りの酪農家を保護するために乳牛の処分手当てを出して保護している。
生乳の供給が需要を上回って、搾った生乳を捨てるような現状で困っている酪農家に対して政府は「乳牛の稼働効率が悪くてお困りなら、食肉に転用するなり殺処分を行なえば補助金を出しますよ」と保護目的で言ってるのであって、「困ってるんならはした金やるから牛を殺せ」なんてことを酪農家に突き付けているわけではない。
自由経済の中で酪農家が自分の判断で乳牛を増やしているのだから、生乳が売れなくなって酪農家が乳牛を手放すのは市場原理として仕方の無いこと。誰も悪くない。強いて言うなら市場予測を見誤って、乳牛を多く繋養してしまった酪農家の判断ミスだ。
それに対して大石アナはここでも弱者擁護ビジネスとして酪農家かわいそうムーブを演じている。

責任の押し付けは何でも政府へ。
弱者擁護はそれ自体が社会悪に立ち向かう正義の味方と見られやすいので、左翼系報道機関で多用される下流のビジネス手法だ。


■ 陰謀度 評価変更 (2023.12.12追記)

大石の陰謀度をLv.2と評価していたのをLv.3に変更
理由は反ワク陰謀論者宮沢孝幸と活動を共にして宮沢の意見に同調することで、それまで大石が暗に反ワク活動していたのを、半ば公然と反ワク活動に舵を切ったことによる。
また大石のその活動によって宮沢の反ワク活動をも後押しすることに繋がるため。

なお、大石は自身のXポストにコミュニティノートを付けられても何の対応もしないほど不誠実な態度を取っている。▼▼


【類似陰謀論者】
望月衣塑子


■ 関連note

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