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【水道橋博士】反権力れいわ元芸人


水道橋博士

(れいわ新選組/株式会社TAP)東京都
陰謀度 1 ★☆☆☆☆

【陰謀要素】
・極左 ・れいわ新選組党員 ・反原発 ・疑似科学
・MMT ・消費税反対 ・インボイス反対

【マネタイズ】
・YouTube ・X(twitter) ・寄付 ・書籍

【関連陰謀論者】
山本太郎 ・大石あきこ ・やはた愛
藤井聡 小林よしのり ・小泉なつみ
ラサール石井村本大輔 ・松尾貴史町山智浩
青山繁晴 ・苫米地英人 ・武田邦彦 ・宮台真司 ・樋口毅宏

【メモ】
◆1962年8月18日生まれ
◆明治大学 経営学部中退
◆2022年7月~2023年1月 参議院議員(1期※うつ病により辞職) 
◆元お笑いコンビ浅草キッド (ツッコミ)


■ 博士も知らないニッポンのウラ

水道橋博士が司会として出演していたネット配信番組『博士も知らないニッポンのウラ』。
番組では各専門分野に詳しい人がゲスト出演するというコンセプトなのだが、一部怪しいゲストが登場してもいた。中でも陰謀論者の苫米地英人、武田邦彦青山繁晴、宮台真司の他に、陰謀論者予備軍町山智浩、他にも上杉隆、安部司、ターザン山本といったなかなかに胡散臭いゲストが集合するという番組であった。

番組上のフリかガチなのか定かではないものの、特に博士が騙されやすい(信じやすい)と思わせる回が、阿部司が解説する食品添加物の回だった。

食品添加物の危険性を過剰に訴える阿部の説明を聞かされた水道橋博士は、のちの博士の言動から類推すると、このとき完全に真に受けてしまっているようにしか見えなかった。


■ バイオラバー

水道橋博士は一言で言うと「情報弱者」、いわゆる情弱である。
正しい情報と誤った情報、信憑性の低い情報とを嗅ぎ分ける能力が著しく低い博士は、結果的に誤った知識を拡散してしまう。
その事例として、2009年に刊行した下記の著作が挙げられる。博士は著作の中で『バイオラバー』なるエセ健康グッズを好意的に紹介してしまったのだ。▼▼

2009年刊行

先述の番組といいバイオラバーの件といい、博士の危うさの素地はこの頃から露呈していた。


■ うつ病

精神的に不安定な水道橋博士は過去に幾度もうつ病を発症している。
最初のうつ病発症が東日本大震災のあった2011年。そして2023年にはうつ病を理由に参議院議員を辞職してもいる。

情弱な博士がうつ病になるほど精神的に弱ってしまえば、何かにすがり付こうとした先が怪しいモノであっても仕方無かったのかも知れない。そんな博士が世の中の欺瞞に立ち向かおうとして、山本太郎に共鳴してれいわ新選組に属してしまったこともある意味必然だったのだろう。


■ れいわ新選組

れいわ新選組と言えば極左思想
与党に対して揚げ足取りでも何でもいいからとにかくひたすら非難をする。しかし非難するに足る代案、対案、政策、政策実行能力など二の次だ。
そんな政党に属した水道橋博士は反原発

そして消費税反対インボイス反対などで弱者保護を訴える。
その博士が経済政策のメンターとしていたのが、京都大学教授で経済陰謀論者藤井聡であった。そんな博士がまともな知識でもって消費税反対インボイス反対を訴えていたとは到底考えられない。
藤井聡の主張を信じる辺り、「さすが情弱の水道橋博士」としか言いようが無い。。▼▼

誤った知識を一時的に取り入れてしまうことは誰にでもあるかも知れないが、何かを学び取る際に相手の素性や能力の見極めが絶望的にできないところが博士の最大の弱みではないだろうか。
自分にとって都合の良い知識や情報だけを受け取って、朱に交わって赤くなってしまうのは確固とした自分が無いからだ。


■ 裁判敗訴

2022年2月に博士がX(twitter)で日本維新の会前代表・松井一郎氏の名誉を傷付けたとした民事裁判。
2023年12月21日の2審判決では1審判決通り110万円の支払いを命じられて博士は敗訴。

これもまた、博士の情弱っぷりが引き金となった裁判だ。
博士が陰謀論YouTuber金子吉友の動画を引用して、その誤った情報を正しいものとして拡散してしまったことが発端だった。

なぜ、こんなしょうもない動画を信じる!? ▼▼
(見る価値は無いがソースとして表示)


【類似陰謀論者】
高橋まことASKA田中昌之 ・うじきつよし
榎森耕助 ・立川談四楼 ・高樹沙耶


■ 関連note

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