【FX】11月初週解説(ドル円だけじゃないポンド円解説)
さて、11月初めの週も終わりました
今週は比較的FOMC、雇用統計と指標が満載な週でしたね
早速ですが今週の通貨を振り返ってみたいと思います
いつもドル円をメインに発信していますが、何もドル円だけをやっているわけではありません
SNSではドル円をメインに発信しているというだけです
ですので、たまには他の通貨にも触れてみたいと思います
では今回はポンド円を振り返ります
ポンド円
日足から行きます
今週が終了した時点での日足の形です(シンプルにSMA21しか表示していません)
このチャートを見て私がざっくりと思う事は
ネックライン付近のAで売りが入り、週足レベルで三尊を形成しようとしていましたが否定された形になりました
こうなると大抵、上に抜けるかレンジになりますが、Bのポイントから反発して上に抜けて行きました
そして、Cでも安値を切り上げてAも抜いて行きました
ちなみに私はBのポイントとCのポイントでロングエントリーしています
とまぁ、上記でお話しした事はあくまでも出来上がった後の”後付け解説”になりますので誰でも何とでも言えるんですよ
では、当時はどのようにエントリーしていったかBとCを振り返ります
Bのエントリー
日足レベルでエントリーする
私がレートが落ちてきているこの状況で考えていた事は
❶逆三尊のチャートパターン
❷赤い四角はオーバーシュートとして考えている
この2つ
❶逆三尊のチャートパターンになるかもと考えるという事はサポートを考えていますし、❷赤い四角がオーバーシュートと考えているという事はノイズとして捉えています
実際次の日の日足は
狙っているラインで、日足レベルでピンバーですのでこれだけでもエントリーできます
これでエントリーするのが怖いと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、普段私が使っているチャートにしてみると
ー1σで支えられています
❶水平線サポート、❷ピンバー、❸-1σの支え
ロングエントリーするには十分な理由になり得ます
相場をフラクタルに見える人であれば単純な内容ですので大した事はしていないのですが、そうでなければ少しレベルが高い話しに聞こえたかもしれません
ここまでのお話しを理解できた方は、ここから先を読まなくても大丈夫ですですが、先程のエントリー理由だけでは少しエントリーするのが怖いという方はここから先もよく読んでみて下さい
4時間 1時間を確認する
引いていたラインで、黄色い四角で囲んだ部分がそれぞれサポート、レジスタンスと意識された事が分かると思います
ですからレートが落ちてきた時にサポートとして機能するのではないかと考え待ち構えなければなりません
1時間足を見ます
まず分かりやすいようにダウとMAだけで説明すると
4時間足がダブルボトム(細かく見るとトリプルボトム)の形から1時間足のMAに乗って安値切り上げてブレイクしたポイントが一番分かりやすいエントリーポイントかなとなります
ですが、私は大体ブレイク前にエントリーしますので私が実際エントリーしたポイントは
このMAで反発する足を15分に落としてエントリーしています
なぜブレイクアウトではなく、このような押目の拾い方方をするのかというと、一番のメリットは損切りがタイトにすむという事です
移動平均線がレートの行きたい方向を教えてくれますのでこの押目の拾い方が難しいと感じる方はこちらをどうぞ
↓ ↓ ↓
Cのエントリーの仕方
ではCのエントリーです
こちらは結構分かりやすいチャートパターンなので、入った人も多かったのかと思います
ですのでこのCの解説は簡潔にいきます
では、まずシンプルに言うと
日足の安値(N波)の切り上げを4時間の安値切り上げで狙っていくだけです
MAも意識されていますし、直近高値も意識されていますのでエントリーしやすかったのではないかと思います
1時間足で言うと、上図の様なのポイントです
こちらも普通にブレイクでエントリーすればいいと思います
ですが、私のチャートで私のエントリーしたポイントを見てみると
それぞれ3ヶ所でエントリーしています
細かい説明は割愛しますが(過去の記事を読んで下さい)
これもエントリー理由は
❶逆三尊
❷MAでの押目
だけです
まとめ
今回はいつもドル円ばかりでしたので、ポンド円を解説しました
一応分かりやすくする為にダウとSMAだけのシンプルなチャートと
普段私が使っているチャートを使いました
ダウとSMAだけでも十分トレードはできます
最初はそういうチャートから慣れていった方が良いと思います
ですが私の場合は、なぜ今のチャートを使っているかと言うと、平たく言えばシンプルなチャートで見えないものが普段使っているチャートだと見えるというだけです
テクニカルも使いこなせるようになって初めて自分の武器になります
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