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【限定公開】僕たちは動画「1本」を「10人」で作る

こんにちは。
タイゾーです。

今回は、映像分野を軸に
ソーシャルの企画戦略も行なっているのですが、
その中の1つのTikTokにおける社内の制作フローを
今回特別に期間限定で公開していきます。


僕らのTikTokの案件は1人では制作せず
合計5〜10人に役割分担をして進行していくことが多い。

その工程は、

① ソーシャル戦略
② 企画・リファレンス
③ 台本化 ※必要あれば
④ 撮影・ディレクション
⑤ カット(シロ編集)
⑥ 自動テロップ・調整
⑦ テロップカラー
⑧ テロップアニメーション
⑨ SE設定
⑩ BGM設定
⑪ 投稿

の全11工程。

編集にいたっては、カットから投稿まで
合計6人で分担して行なっている。

「なぜ、編集を分ける必要があるのか?」
「1人で全部できる人を育てる必要があるのでは?」

そう思う方も思うが、そこには
しっかり明確な理由がある。


目的① : 稼働ストレスの軽減

編集には企画〜SEBGM入れまで全11工程もあるため、編集をしていくうちに自分の得意な編集、不得意な編集出てきてしまう。。。そして、その不得意な編集を我慢しながら行ってしまうと稼働ストレス(稼働に対するストレス)が溜まってしまい、編集意欲が下がり、結果的にクオリティダウンに繋がるケースはかなり多い。。。

だからこそ、不得意な自分の編集分野をメンバーに補ってもらい、自分の得意分野の工程を活かす。そうすることで、編集に対するストレスが軽減されて、チーム全体のクオリティも向上していく。


② 責任の分散

企画〜投稿まで一貫して行なっているが故、1人の稼働止まってしまうとその先のフローも自然と全てとまってしまいます。。。。だからこそ個々のメンバーは「スピード感」と「強い責任感」を持って仕事をすること心掛ける。


③ スケールアップ

会社のスケールに合わせた展開方法が必要。また、委託ばかりだと、外注費もかかり、仕事という認識になってしまうため誰も成長することができない。。。

ただ、この仕組みを作って誰でも行えるようになれば、人を雇えるようになり、新たな事業展開などスケールアップすることができるので、見せ方などの改善が重要されます。


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