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家族だから許せない

「なんでこれ出来ないの?」
何気ない一言ですが。

この言葉
「他人から言われても
イラッとしない」のに
「家庭に言われると
なんだかイラッとしてしまう」
こんな経験ありません?

他人だと踏み留まるれるのに
親しい人だと踏み留まられない。

この問題の根底にあるのは
一言で表す事ができます
「幼児な心」すなわち甘えです。

年齢に関係なく
その心が残っているのを
自覚することです。

子供は少しでも
気に入らないことがあると
よく癇癪をおこします。

親としては泣いてもわめいても
子供に笑顔で話しなだめ
ご機嫌を取るしかありません。

その家族とは結婚とは
何のために存在するのか。

実は、”心の克服”のために
結婚というものが存在する。

家庭を持って
妻に対して夫に対して
あるいは子供に対して。

「私」が気に入らなくて感情を
あらわにしてしまうその時
「私」の『幼児な心』を
知り、成長するために
結婚というものがあり
家族となります。

私の大切な家族や人は
尖った心を削る砥石として
「私の幼児な心を減らすため」に
来てくれたのでしょう。

私を磨き成長さす為
家族は言いたくない事をあえて
伝えてくれてます。

まずは私の方が先に磨かれる
自ら丸くなる方が先のようです。

本日も読んで頂き
ありがとうございました。

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