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モチベが下がったり、テニスの方向性に悩んだ時に学びになった本7選

今日は本の紹介をしたいと思います。
お子様のために日々、情報収集をしていると思います。
私も本は買う方だと自負しています。
読まずに積読も多いので、あくまで買う方です、笑

おそらく皆さん、テニスに関する本や雑誌はたくさん読まれていると思いますので、少し違った角度から紹介したいと思います。
何度も読んでいるものが多く、少し古い本も多いですが、モチベーションが上がるものやテニス以外の本なのに学びになるものを7つ紹介したいと思います。

まず、落ち込んだ時、お子様のサポートに心折れそうになった時はこれ


この本以降、1万時間の法則という言葉が世に広まったのではないでしょうか?とにかく保護者の皆様の役割として、訓練時間の確保が大切なことがわかります。また続けるためのモチベーションの高め方も大切です。うまく行かないことも成功の一部だと励ましながら、頑張り続けられる環境を整えてあげることが大切であることがわかります。テニスのように特異性の高いスポーツでは、この「非才」に書かれているような内容は、かなり的を得ていると思います。

続いてこちら。ここからサッカーの本が3冊続きます。テニスの本は数も取り上げる題材も限られていますが、サッカーは幅広いため参考にできる内容が多いです。


今や超有名人になりつつある、久保健英君のお父さんの本です。バルサに入るため、チャンスを探し、日々の朝練で力をつけて行った様子が書かれています。バルサに入ってからは、健英君の努力が大きいですが、それ以前は、保護者のサポートが本当に大きいことがわかります。お子様のために献身的に、また戦略的にサポートする姿は参考になります。

続いてこちら


お子様のテニスに対してアドバイスする時に、プレイのスケールは気になるところではないでしょうか?低年齢だと、相手コートに返せばある程度勝てます。でもそういうテニスを身につけると、ある時に頭打ちが来る。それはテニスだけでなく、サッカーにも言えること・ブラジルではどのようにして、世界トップレベルの決定力を育成しているのか?そこで発せされる言葉は、そのままテニスに当てはめることができます。

続いて


こちらは、天才と呼ばれた少年プレイヤーのその後を書いた本です。サッカーバルセロナのメッシ選手の同期のその後を追っています。メッシ選手以外、大成した選手はいるのでしょうか?体格に恵まれていただけ、小技がうまかっただけ、こちらもテニスに通じる言葉ばかりが並びます。とても勉強になります。

続いて


ゴールデンエイジという言葉は聞いたことがあると思います。低年齢期には、プロレベルの高度なテクニックを即座に習得できる期間があると言われます。またこの時期はあらゆる運動能力を身につけるのに最適だと言われます。テニスで成績をあげたければ、運動能力も大切ですが、早くからラケットを使ってボールをたくさん打った方がいいと言うのが私の考えですが、それにプラスして運動能力をこの時期にどう高めるか?も大切なことです。入門書的な感じで読んでみることをお勧めします。

続いて


ちょっと高いですが、人間の身体がどのような構造なのか?すぐに調べられるように持っています。肩甲骨とか股関節とか言われてもイメージが湧きにくいし、どのような関節でどの方向にどれくらいの可動域があるのか?知っておいて損はないです。

最後に


ちょっと物々しいタイトルですが、反省という行為を考える上で勉強になりました。テニスでの反省はあくまで、ゲームとしてのやりとりとして行うべきだと確認できました。日本人は反省と言う言葉に慣れていますが、あくまでトライ&エラーが大切。そして負けたら反省ではなく、休んで次へのモチベーションを高めてまたトライ!トライし続ける。良くも悪くも、あくまでテニスはゲームです。

いかがだったでしょうか?
テニスの本は一つもないですが、私が学びになった本ばかり紹介しました。
まだまだたくさんありますので機会があれば、また紹介したいと思います。


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