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NIIGATA5⃣ コミュニティ都市新潟の魅力づくり
新潟市は、いよいよ本州の日本海側では唯一の政令指定都市となります。これを絶好の機会と捉えて新潟市をアピールしようとするのがシティプロモーション推進と考えております。国際拠点都市を目指す新潟は、日本海側最大の複合一体型コンベンションセンター「朱鷺メッセ」を有しており、まずは国際コンベンション都市としてイメージアップすることが第一の目標ではないかと考えております。そのためには、新潟の良さを知り、魅力
もっとみるNIIGATA4⃣ 政令指定都市移行記念事業
政令指定都市移行を全国にアピールする目的で、「記念事業アイデア」の選考委員会が2006年2月1日に新潟市役所内で開催された。シティプロモーション推進の意味合いが強いこともあり、本事業に関わって欲しいと2005年秋に打診があり、事業についての意見を求められた。
当初、市民からアイデア募集するか事務局担当者は迷っていた。と言うのも、大々的に募集告知して結果として優れたアイデアが集まらなかった場合の
NIIGATA3⃣ サミット誘致を考える
国際コンベンション都市へ―。
新潟を世界にアピールする絶好の機会。
主要国首脳会議(サミット)は、G8(日、ロ、米、英、独、仏、伊、加とEU)各国首脳が年一回一堂に会して討議する場として、様々な国際的な経済的・政治的課題への強い影響力を有してきた。本年7月ロシア第二の都市、「北のヴェニス」と呼ばれるサンクトペテルブルクにおいて、サミットがロシアで初めて開催された。今回はG8各国に加えて中国、イ
NIIGATA2⃣ 「縁」づくりと都市コミュニティ
【都市とテーマパーク、ブランディング】
1980年代に東京ディズニーランド(TDL)を始め全国各地で開業されたテーマパーク・ブームも凡そ20年を経過すると、ブームは過ぎ去り明確な検証が可能となっている。ご存知の通りTDLが抜きんでた成果を上げていることは言うまでもない。
テーマパークは、面白くて楽しいだけでなく、観客に何度も来ていただく「リピーター率」が何より大切だと言われている。さらに、テ
⑤マネジメントとコーチング
アクティブラーニング
○この仕事に携わって間もない頃、ロッカーにマスクを忘れたので私は上席者に了解を得て離席しようとしたところ、その上席者は私に着いてきました。情報漏洩等のトラブルを防ぐために、設けられた暗黙のルールだということは理解します。そこで「全員に同じ様にしていないと思うが、私を疑っているためですか?トイレ離席の時にも着いてくるの?」と私は意地悪く聞いたところ、トイレ離席時の場合はルールと
④付加価値の創造とは?
企業における付加価値とは、商品やサービスに企業独自の価値をつけることを意味します。多くの企業は、同業他社との差別化を図る目的で、どのように付加価値を付けるかを懸命に試行錯誤している。
自分自身を商品と捉え付加価値を創造、アップグレードして商品価値を高めるとは? 短期的な観点と中長期的なビジョンで考察したい。
(1)短期的な対応
①自己分析して知識、技術で弱いと思っていることを集中してレベル
③生産性とチーム力 (プロジェクト・アリストテレス)
生産性を向上させるには、「成果を大きくする」、「投入資源を少なくする」の2つの方法が考えられます。よく知られている経済原理です。
生産性=(成果)÷(投入資源)
成果を大きくして生産性を向上させたいのが経営マネジメントですから、投入する資源を過小化することが焦点となります。投入資源とは、ヒト、モノ、カネの全てが当てはめられるが、労働集約的な仕事環境においては、あまりモノ、カネを投下する環境
②求められる調査分析スタッフ
今期の損害賠償グループの事業計画のメインテーマ、キーワードは、生産性の向上ではないでしょうか。
組織として、構造改善による生産性の向上を図っているのは、周知のとおりです。
個人として、効率よくスピーディに作業処理することも生産性向上の一つですが、関係者との連携をスムースに行い短期間に終了させることは、その生産性向上への寄与度は、さらに高いはずです。
我々を取り巻く環境は、より一層厳しい状況
①それはOSARTから始まった
国際原子力機関(IAEA)運転安全評価チーム(OSART)による査察は、1992年3月22日から4月10日の期間、東京電力福島第二原子力発電所において、日本国内で初めて実施された。
前年の1991年10月に東京電力 総務部長より連絡があり『専門的な対応は技術部門が行うが、それ以外のロジ関係については総務部が担当することになり、準備に取り掛かり始めた。相談したい。』とのことだった。総務部長が新エ
ある新任課長への余談 ④ 情報共有
笑い声を立てる生物はゴリラやチンパンジーなど類人猿しかいない。
ゴリラは言葉を使うわけではないのに、10頭前後の群れが1つの生き物のように動く。僕はこれを「共鳴集団」と呼んでいる。ゴリラやチンパンジーといった霊長類の生態を研究してきた京都大学霊長類研究所の山極寿一教授の言葉です。
共鳴集団
人間の集団規模とコミュニケーションの関係について山極氏はこう定義する。10~15人は言葉を交わさずに意思疎通
ある新任課長への余談 ③ 環境づくり
世の中を驚かせるアートを生み出し続ける
“ウルトラテクロノジスト集団”チームラボ。チームの代表は、猪子寿之 氏。
これまで受けてきたインタビューや対談等の取材記事から、組織の成り立ち、コンセプトやマネジメント,リーダーシップ等について猪子代表が語る内容を以下のようにまとめてみた。
チームラボは、その創作活動の基本に「集団的創造」を掲げている。なぜ彼らは、チームでの作品作りにこだわり続けるのか?
ある新任課長への余談 ② チーム力
2015年に開催されたラグビーW杯イングランド大会において、日本代表チームは優勝候補の一角であった南アフリカに劇的な勝利をおさめ世界を驚かせた。日本代表チームを率いたのはヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏です。彼は「勝つための組織作り」について、5つの基盤が必要だと述べている。
(1)リーダーシップ
(2)マネジメント
(3)自分の強みを知ること
(4)規律と文化を構築すること
ある新任課長への余談 ① 観察力
落合博満は日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王を達成した選手時代のみならず、2004年から2011年まで中日の監督を務め、全ての年でAクラス入りを果たし、4度のリーグ優勝、日本一を1回達成した輝かしい実績を誇る。
監督時代、試合中はベンチでは無表情、一切感情を露わにしないことでも知られていた。監督退任後、「監督が感情的になり怒っている姿を見せると、選手はベンチを見るようになり体が動かなくなる