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【本要約チャンネル・「神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り」】モチベーションはビジョンから

モチベーションについて、最近考えることが多かったので、こちらの動画を視聴しました。


色々な本を読んでわかっていたことは、

○ 「やる気→行動」ではなく「行動→やる気」

でも、この「『行動』に移すためのモチベーション」をどうやって与えるかを解説してくれている動画でした。

紹介されている本「神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り」では、モチベーションは、

○ ハイモチベーション
○ アクションモチベーション
○ ギャップモチベーション

の三つに分類され、3つ目のギャップモチベーションで「『行動』に移す」ことが強調されています。動画を見る限り、ギャップモチベーションは、個人的に

○ ノルアドレナリン型モチベーション
○ ドーパミン型モチベーション

を合わせたようなもので、「未来や過去の自分・事象と比較し、そのギャップを埋め用とするモチベーション」だと認識しています。

例えば、

「仕事の期限が迫っている → 期限内に終わらせよう、というモチベーション」がノルアドレナリン型モチベーション。

「将来お金持ちになっていること想像してニヤニヤする → そうなりたいがために行動し始める」がドーパミン型モチベーション

こちらの二つはきっかけが異なるように見えますが、事象をより抽象化すると、どちらとも

未来の理想的な状態と現実のギャップを埋めるようとするモチベーション

ということになります。前者の場合は、「期限内に終わっている状態」を実現するために、仕事を終わらせようとするし、後者の場合は、「お金持ちになっている状態」を実現するために、そのために成果を出そうとしたりします。

このように考えると、やはり、将来どうなりたいかという「ビジョン」はモチベーションに対して非常に重要な役割を果たしていると言えます。ビジョンがないとギャップができないからです。

ですので、「モチベーションがない」という場合は、まず、どうなりたいかという抽象的なことから考え、それを具体化することで、少しずつモチベーションを作っていくのがいいと思いました。

実際、自分もビジョンを設定し、そこからTODOに落とし込んでいますが、これはまさに、「抽象→具体」となっています。ビジョンという大きな枠組みがあるからこそ、行動しやすいのだろうと感じています。


最後に、「やる気を失ってしまう地雷」についても解説がありました。このうち、自分にリマインドしたいのは、

物質主義的な目標設定

です。人間なので、お金、ものが欲しくなり、そのために何かを達成しようと思うことはあります。

でも、やはりそれはドーパミンに支配された(ドーパミン100%)幸福なので、長くは続きません。

他者貢献、感謝

自分の2021年ベスト本の一つである「3つの幸福」でもあったように、
これらを優先に考えることで、幸福感が継続するということを、肝に銘じ続けたいと思います。

解説でなく、作文のようになってしまいましたが、この記事がお役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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