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【何を書けばいいのかわからない人のためのうまく書ける文章術・山口拓郎・読書感想文】試して見たいと思った3つの教え

先日、「ウェブ心セミナー紹介キャンペーン!」でいただいた山口拓郎氏著の「何を書けばいいのかわからない人のためのうまく・はやく書ける文章術」を読みましたので、感想を記そうと思います。

特に勉強になったのは、

○ 文章は「読む人第一」で書く
○ 文章で「内省」する
○ 文章の「テンプレ」を用意する(準備に含まれるかも)

の3つです。

1.文章は「読む人第一」で書く
これは、先日から試聴しているウェブ心理塾の「ブログアクセス数爆増セミナー」でもあったことなのですが、「日記」と「情報」の違いと思いました。自分の日記帳に書く分には「日記」でいいと思いますが、少人数でも、世に出る文章には読んでくれる人がいますので、「情報」があったほうがより良いです。ひとりに対してでも「役立つ情報」であればそれは有益なものとなります。Giveの精神で描くことが大事と思いました。

2.文章で「内省」する
本書では「棚卸し」となっています。自分としては「内省(Reflection)」の意味で認識しています。このブログを始めてから今まで23記事書いているのですが、確かに自己観察力が少し上がった気がします。

自分の中に何かいい情報はないかな?

と探すのですが、その時に過去の自分の行動に対する再発見をしたりということが少しずつですが増えてきました。このような体験を棚卸しすることが、「読者さんに対する良い情報」につながればいうことはありませんし、それに加え自分の内省に使える、と考えると、ブログを始め「情報発信」は自己成長にも非常に良いと思いました。

3.文章の「テンプレ」を用意する(準備に含まれるかも)
やっぱりそうだよな、と思います。書く速さについても違ってくるでしょうし、テンプレがあれば「棚卸し」も効率的に行えると思いました。今は、とりあえず書きやすいように、「3つのこと」とか「〜の理由」とかで列挙するタイプのものを意識的に使用していますが、書く内容によって色々使い分け、より伝わりやすい文章が書けるようにしたいと思いました。

自分としては、1を常に意識し、2で自分磨きを強化し、3で1、2を強化する、ということを直近の目標としてブログを書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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