毎日つづけるなら、自分を飽きさせちゃいけない。
1200記事を連続更新するまで、僕は毎日noteを書いていました。
平日だろうが休日だろうが、忙しかろうが、必ず1日1記事を書く生活を送っていました。
現在は、他のことをする時間もとりたいので、noteを更新するのは月〜金のみとさせていただいていますが、正直言って、毎日更新していた方がラクな気がします。
もちろん、作業量のことを考えれば平日更新の方がラクなのですが、精神的には毎日更新していた方が、安定した状態で臨めます。
平日更新の場合は、土日にnoteのことを一切考えないので、noteを書く平日が重く感じます。
平日が来るたびに作業量が増える気がして、特に火曜日は、1000字以上書くのに、かなり時間がかかります。
しかし、毎日更新していると、noteを毎日書くのが当たり前になるので、特定の曜日が重いという感覚はありません。
モチベーションを上げる必要がないというのは、時間やエネルギーの節約になるし、作業量も増えるので、自然と鍛えられます。
なにか上達したいことがあれば、毎日やる以上に良い方法はありません。
しかし、毎日やれることは、そう多くはないでしょう。
僕も、運動や勉強が続かないことはよくあるし、そんな自分を許せなくなるときがあります。
どうやったら、続くようになるんだろうか。
そんなふうに考え込んで、いろいろと方法を工夫しましたが、方法論だけでは解決しませんでした。
しかし、noteに関しては、誰もが呆れるぐらいに毎日続けることができました。
なぜ、運動や勉強は続かないのに、noteは続けられたのか。
その理由は、自分の文章が楽しみだったからです。
こういうと、なんだかナルシストみたいですが、決してそういうわけではありません笑
文章を毎日書いていると、「この前、あれについて書いたな」「前もこのパターン使ったな」ということが気になり、常に新しさを求めるようになります。
昨日より、少し表現が分かりやすくしよう。
昨日より、少し多めに書いてみよう。
あまり誰も触れていないことを書こう。
こういった小さな変化を加えることで、自分自身に飽きることがなくなります。
続かなくなる理由は、めんどくさいとか、だらしないからではなく、単純作業に「飽きている」のです。
昨日と何を変えるのか。
たったそれだけの工夫で、出来上がりが楽しみになるし、ものごとがつづいていきます。
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