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【日本人の身体には、日本食が1番パワーを与える!?】

明治時代にドイツ人医師ベルツさんがやって来ました。日本の医学教育に貢献したすごい人です。ベルツさんは、「日光に行った方が良いですよと!」と、日本人に勧められ、東京から、日光に行くことになりました。

 東京から日光までは、馬を使って行くことにしました。日光までに馬を6回乗り換えて14時間かけて、到着しました!違う日にまた日光に行くことになりました。その時は、人力車で向かうことになりました。車夫はなんと、馬と同じ時間、14時間で日光まで行ってしまいました。馬を6回乗り換えた道のりを、たった1人で!この時車夫が食べていたのは、【玄米のおにぎり、漬物、梅干し】のみでした。

その車夫のスタミナにベルツさんは驚かされました。肉も食べずに、なぜこんな力を出せるのかビックリしました!そして、実験を行いました。その結果はこちらで。↓↓↓↓↓

こちらも参考になれば↓↓↓↓

 日本人には日本食が1番パワーを与える事が、ベルツさんの実験で分かりました。しかし、 明治時代の政府は、「身体を大きくする栄養学」の方を日本人に推奨しました。確かに身体は昔に比べて大きくなりましたが、、、昔のままの、日本人が摂っていた日本食を、食べ続けていたら、どうなっていたのでしょうか?もしかすると、日本人には、とてつもないパワーを秘めているのかもしれませんね。今からでも、遅くないのかもしれませんね。

和食の要、発酵食品!

 そして和食で欠かせないのが発酵食品です。発酵とは自然の中にある菌や酵母の力を使って人の体に良い成分を生み出す力です。

醤油・味噌・みりん
納豆・鰹節・塩辛
ビール・日本酒・ワイン
パン・チーズ・サラミ
ぬか漬け・キムチ etc...

 私たちが日本人が使う調味料や、口にする食材の中に普通に発酵食品はありますよね。発酵食品を摂ることで腸の調子を整えたり、免疫力を高めてくれる働きもあり、日本人の身体を守ってくれているスーパーフードです。昔から発酵食品は私たち日本人の生活の中に溶け込んでいる食事です。日本人のパワーをみなぎらせてくれる食事です。

和食や発酵食品を積極的に摂ることで、私たち日本人の本来持っている、隠れているパワーを蘇らせてくれるはずです。

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