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【野菜を作ると魔法がかかるよ?】 野菜作りで得られる4つのコト。

 私にとって野菜作りは、ただ美味しい新鮮な野菜を食べるだけの目的ではありません。野菜作りをすること様々な恩恵を受けていることに最近気づき始めました。私の中で整理したところ、野菜作りを通して得られる4つのコトが思い浮かびました。

①美味しい野菜が食べられる
②無になれる時間を得られる
③野菜がお肉に変わる
④コミュニケーションツールになる

①美味しい野菜を食べられるこれは誰もが予想がつくコトですね。自分で時間をかけた野菜は美味い!形がいびつな野菜もありますがそれがまた自家栽培の醍醐味という感じでいいんですよね。味も市販の野菜の方が美味しいのかもしれませんが、やっぱり一から作った野菜は美味しい。そして作った苦労があるからこそ、自然に感謝し、美味しくいただくコトもできるのです。

②無になれる時間が得られる。これは前にもnoteで書いた内容にもありましたが、今の社会で私たちは常に情報に縛られる生活をしています。SNSに時間を奪われている日常の中で、無になることは意識的にしなくてはいけません。何も考えずに無になることでアイデアが浮かんだり、自分の中にある考えの整理ができる時間になったりもします。無意識に雑草をむしる時間が意外と大切な時間になっています。

③、④の項目はもう少し詳しく説明していきます。

③野菜がお肉に変わる

 イメージができる人もいるかもしれないが、野菜がお肉に変身するのだ。「野菜がお肉になるわけがないだろう!」いえなるんですよ。魔法をかけるわけではありません。これは次の④とリンクする話かもしれませんが、多く収穫した野菜をよく隣近所や友達にあげることがある。「こんな立派な野菜を作ったんだよ!」と自慢もしたい気持ちも少なからず持ちながら、食べきれない分の野菜を捨てるのは勿体無い。自分が一から育てた野菜をそんな粗末にできるはずがないですよ。

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とにかく野菜をおっそわけするのだ。そうすると、野菜がお肉に変わるのだ。イメージつきましたか?日本人はやっぱり優しく、思いやりがあると感じる瞬間でもあります。

もらった野菜のお返し。お礼と言われてお肉をもらう。お菓子をもらう。野菜が違う野菜に変わって帰ってくるコトも。そんなことを求めてるわけではないが勝手に物々交換が始まる。面白いですよね。

これが魔法の招待だ。

④コミュニケーションツールになる

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 余った野菜を自分で食べるだけでなく、誰かにおっそわけをする。そうすると自然とコミュニケーションが始まる。

「立派な野菜をどうぞ!」
『おお凄い!美味しそう!』
「お返しにこれをどうぞ」
魔法がかかる!こんなコトもあれば。

「野菜いっぱい持ってきたよ!」
『ありがとう!この野菜でご飯作るから、ご飯食べて行きなよ!』
「それではお言葉に甘えて!」
また魔法がかかった!

野菜をおっそわけすることで、なかったコミュニケーションの時間が生まれるのだ。これって素敵だと思いませんか?

また写真をInstagramにあげれば、誰かしら反応をくれることがある。それもコミュニケーションの一つだ。私がこのnoteの内容をかけるのも野菜作りをしてきたお陰だ。このnoteを通してコミュニケーションを知らない誰かと繋がれるきっかけにもなるのだ。

野菜作ると、魔法がかかりますよ?


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