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吉田くんの売上だけ合計してくれんかのぅ?/SUMIF関数

【結論】
=sumif(検索範囲のセルを指定,検索条件,合計したい数値が入ったセル範囲を指定)
例)=sumif(B3:B12,"吉田",C3:C12)

各店舗から每日営業終了後に送られてくる売上日報。売上日時と接客担当者と商品名と売上が記載されてるねんけど、これを営業担当ごと、とか、商品ごと、に売上をまとめるんがなかなかのめんどくささなわけよ。

これまではスプレッドシートにデータ転機して、フィルターかけて、sum関数で合算値出して、、、ってのを繰り返しててんけど、ええのあったんですわ!

それがsumif関数!

この関数は、指定した条件に一致するセルの数値だけを合算してくれるスグレモノ!
例えば、売上日報の中から吉田くんの1日の売上合計を確認したい場合は、=sumif(って入力して、担当者の名前が記載されてるB列を範囲選択するから、B3:B12って入力してカンマ、そんで、検索したい人の名前を文字列やからダブルクォーテーションで囲んで、"吉田"って入力してカンマ、最後に、売上が入力されてるセル範囲のC列を範囲選択するから、C3:C13って入力してカッコを閉じてエンター!そしたら

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吉田くんの売上の合計値が瞬時に出てくる!!

ちなみに検索範囲と合計範囲はセルの行数が一致している必要があるから注意な!
検索したい範囲が3行目から始まってて13行目までやったら、合計したい範囲も3行目から13行目をしていする必要あるって感じ!
ずれてても関数としては機能するねんけど、抜け漏れとか発生するから結局手打ちで計算し直さなあかんくなるから、検索範囲と合計範囲は一緒にせなあかん!って覚えておいたほうが確かやで!

これをスタッフ分1回作っとけば次回以降も使えるから、集計作業がめちゃくちゃ捗るねん!
もし、範囲選択の終了行が每日違う!って言う場合は、行数を指定せずに
=sumif(B2:B,"吉田",C2,C) ってすれば、2行目以降のすべてを対象としてくれるから、自動的にどんなけ行数があっても対応可能!

【まとめ】
=sumif(検索範囲のセルを指定,検索条件,合計したい数値が入ったセル範囲を指定)
例)=sumif(B3:B12,"吉田",C3:C12)
※ 検索範囲と合計範囲の行数は合わせる
※ 終了行数が不定の場合は列のみ指定する(B2:Bのような形)

また一つ賢くなってしもたわ。

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