イナミ
どうもイナミです。 今回はフランスで飲食バイトする話をしていきたいと思います。 ※先に断っておきますが、これは中国嫌い！とか人種差別的な話をしたいんじゃなくて、個人的に関わった人々がたまたま中国人で、そこで自分が感じたごく個人的なエピソードを語りたいためであり、フランスに存在する、中国人が経営するすべてのレストランに対して一様にけちをつけたいというものではありません。あくまで個人の体験談です。※ 学生として渡仏して早五年、今はもう肩書としては社会人になるわけですが、いかん
どうもイナミです。 気付いたら四年の歳月が過ぎていました。 何とも光栄なことに、私は帰国することなくフランスで生活を営むことが出来ています。もうすぐ丸五年だ！ ということで、特に書きたいトピックがあるわけではないのですが、久しぶりにこちらで何か書き綴ってみようと思います。 四年前の投稿で私は音楽学校に通っている留学生としてフランスに来ている旨をお話していたと思うのですが、昨年度ついに所属していた学校を無事卒業し、現在は駆け出しの音楽家としてフランスでキャリアを始めております
おこんばんわ。イナミです。 このnoteを始めたきっかけは、フランスでの記念すべき第一回目のロックダウンでした。あれからもう少しで一年、フランスでは三回目のロックダウンをするか否かで揺れています。 三回目ということは、私たちは実はすでに二回目のロックダウンを終えているわけですね。なんということでしょう！もはや家にいることが習慣になってしまって、今までどんな理由で外に出かけていたか、もうすっかり思い出せなくなってきました。 しかし二回目の時は実は案外楽でした。なぜなら規制が
イタリア語をできるだけ短期間で最大限学習するために、気持ちだけは焦っています。 焦っているのは自分の気持ちだけで、結局時間というのはいつどのタイミングでも同じ速さで刻まれているので、落ち着いて考えるのが一番得策であることに最近気付きました。ちょっと待って！も通用しないので、何事も計画性が大切ですね。 youtubeでイタリア語を二週間で習得する！とか一か月でペラペラ！とかそういうタイプの動画を見ると、まあレベルの上がりようは人それぞれですが、どこでも結構言っているのが「まず
一生懸命だらだらしたり、無理やり旅行に行ったりして夏休みを満喫していたら、いつの間にか八月も下旬に差し掛かろうとしていました。何もかもが早すぎていとおかしです。 だらだらできる幸せをかみしめながら毎日ハッピーに過ごしていましたが、今年の誕生日を境に数々の学割が終わりを告げていくことに気付いてしまったので、誕生日前の二週間ほどは安いチケットで国外(ゆうてドイツとスイスだけ)とフランス国内四か所を回ってきました。舐め腐ったにわかバックパッカーって感じです。本当はクロアチアに行き
フランス人の友人から「今年度ももう最後だしよかったら教会で一緒に合唱してそのあとみんなで晩御飯行こうよ」という誘いが来ました。 彼はdirection de choeur(合唱指揮)の専攻の生徒で、この六月に卒業予定で、卒業試験で指揮するための合唱として去年から練習に協力していたんですが、このコロナ騒動で試験が動画審査に代わり、私も自分のパートを歌って録音したものを送ってあげたりしていました。 最初連絡をもらったときは全然どういう集まりか分かってなくて、飲みだけだと思ってた
どうも、この世で一番まぬけな女、イナミです。 先日déconfinéしたということで、同居人家族とともに楽しくピクニックへ馳せ参じました。 家から歩いて20分ぐらいのところに、動物園と植物園が敷地内に含まれている大きな公園がありまして、休日は多くの人で賑わっています。フランス人だからかどうか知りませんがみんなピクニックが大好きで、かなりの量のグループがレジャーシートを敷いて各々好きに過ごしています。それでも密にならないぐらい広い公園なのでみなさんも安心してください。 そこで
久しぶりの投稿です。 何か書きたい気持ちはあったのですがなんとなく落ち着いて書くことを考える時間が取れなかったので間が空いてしまいました。 ・フランスで私が通っている学校は、九月まで学校を閉め続けることを決定したおかげでぜーんぜんやることがない、と思いきや、オンラインでの授業は継続で、コンサートなど出向いて対面で演奏することがなくなった代わりに、試験だけは録音の提出で代替する運びになりました。期日まで何回も撮り直せることは便利なようですが、家で録音する環境を整えたり、少し
今日は久しぶりにおフランス事情を。 フランスでは5月11日からついに長かった外出禁止期間が終わり、移動についての制限が大幅に緩和されました。 今までは自宅から半径1㎞圏内の移動のみ許されていましたが、100㎞まで自由になり、何をするにも必要だった外出許可証は不要になりました。 集会やイベントは依然禁止ですし、レストランなども閉鎖されたままですが、さまざまなお店が11日から営業を開始しているようです。でもまだお外に出てないので伝聞でしか分かりません。外出を制限されているときは
前回のnoteの中で、ついうっかりおっぱいがいっぱいだった話をするのを忘れたので、今回は麗しきおっぱいたちの話をメインにいこうと思います。 前回はけっこう真面目に表現手法を誉める内容でnoteしました。それでも一応トップレスの女性がいっぱいいる画像を張っていたのでそれで許してもらいたいです。 トップレスの女性たちが踊ったり歌ったりナニしたりする様子は、ぜひ動画を見てご確認いただけたらと思います。ついでに生きた蛇も出てきますのでその辺も要チェックやで！ 舞台上で役者が半裸
どうもイナミです。 特に書くことないけどどうしよう…他人にとって面白そうな日常が全然やってこないよ…と思っていたのですが、たまたま見たオペラが結構よかったので感想と考察でもしようかと思います。 なぜオペラかっていうと、当方音楽を勉強しにフランスに留学しているからです。明快ですね。音楽留学のあれやこれやについては特筆するものはなく、音楽留学生の一般的な生活なので、何か突拍子のない出来事があったらまた今度書き留めようと思います。 さて、今回見たのはopera de Lyon
こちらフランスでは、当然ですが外出制限が続いています。 とりあえず自分を律していくぞ...と始めたnoteですが、一日は24時間ありますから、これだけを始めても全然生活に大差ありません。焦りに焦りを重ねる私です。 以前、外出制限が始まって二週間たった日に初めてスーパーに買い物に行ったのですが、もう非常に疲れました...家にいるっていかにエネルギーを使わないかを思い知らされました。スーパーまでなんて歩いて10分程度、際者もそこまで大量ではなかったのに、レジに並んでいる間に帰
どうもイナミです。 フランスでconfinementを満喫してとうとう五週目。 特にこれといって話すこともないので無難にpâquesの話題かな～と思っていたら、祝日だった今日、政府から大きな発表がありました。 confinementの延長、なんと5月11日まで。 えっ？と思わず声が出ました。一か月過ごしてきてもう二週間ぐらい追加かな～とか思いきやもう一か月ですよ。フランス人もびっくりです。 他にも様々な発表がありました。国境の厳格な封鎖(今まで可能だったユーロ圏内で
はじめましてイナミです。 フランス留学1年目、2月までいろいろと授業を受けて準備してきて、3月はこれからが本番やで！っていういいところだったのですがすべてがおじゃんになりました。私は一体何をしに来ているのでしょうか。 外出制限が4週間目を終えようとしています。正直この4週間全く何もしてません。しかしこの貴重な今という時間を無駄にする贅沢にさすがに危機感を覚えてきたので、自分を律する意味合いも込めて何か書くことから始めてみたいと思います。 世界中がコロナで大騒ぎです。CO
