告白
告白
愛の告白ではない。
僕は、生まれてた時から今まで、
自分の父という存在を知らない。
母は離婚をしていて、幼少期からずっと母子家庭で育った。
今も生きてるかも知らない父、
特に生死など、すべての情報も知りたくもない。
母に、父のことを聞いた事は無い。
なぜ今、こんなことを書いているか
現在、働いている職場のひとりが離婚することなるという話、
見ていて、辛くなる。
幼いお子さんも一人いるのに、、、
僕が今、子供のために止めてあげたいができない。
夫婦の間は、どうやら修復不可能のようだ。
きっと自分の両親もこんな感じだったのかと思わされる。
幸せだったはずなのに。
『結婚する相手を間違えた。』
こんな捨て台詞を吐かれたらしい。
自分が選んだはずの相手なのに。
人間とは、本当に自分本位の生き物だ。
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