君のいない夏になくしたものを探して

2018年8月7日(火)


道頓堀ZAZAPOCKET'Sで開催された


いなかのくるま単独ライブ

「ジャンピングカー“君のいない夏になくしたものを探して”」


に行ってまいりました☆

今回は発売開始5分という驚異のスピードで即完売したためポスターも無しだそう☆

すごいですね〜☆

会場は満席のお客さんにお花やバルーンも出ていて、期待のわくわく感に包まれていました☆

単独ライブの構成は

漫才①
漫才②
漫才③

と5分ほどの漫才を立て続けに3本繰り広げ、

そのあとは

「ちろるの特技見つけましょう」というちろるさんの特技を見つけるミニコーナーに☆

特技がないというちろるさんが月20回ほど出演しているなんばグランド花月の爆笑族や平野区住みます芸人の営業で出来そうな特技を木佐さんが3つ用意して、見込みがあるかお客さんに判断してもらうというもの☆

まず1つ目が、ハイパーヨーヨー☆

ちろるさんはブランコ?をいきなり披露☆

しかしお客さんが納得していないため見込み無しということに☆

そこで本当にみんな出来るのか試しに木佐さんが挑戦☆

しかしヨーヨーが飛んでいってしまい客席に降りて取りに行く木佐さん(笑)

運動神経の無さが露わになりました☆

木佐さんが全然出来ないので見込みありに変更という結果に☆

2つ目は箸掴み取り☆

言われた人数分のお箸を見ずにお箸の束の中からぴったり掴めるかというもの☆

飲食店でバイトをしまくっているということで自信満々のちろるさんですが、お客さんに言われた人数+1人分取ってしまいます(笑)

しかし木佐さんの「頭で思った数−1をすれば」というアドバイスで3回目に挑戦し、見事成功☆

会場は大盛り上がりでした☆

そして3つ目は二重飛びマシュマロキャッチ☆

二重飛びを縄跳びでしながら投げられたマシュマロを口でキャッチ出来るのかというもの☆

これは非常に惜しくてお客さんもハラハラして見守っていました☆

1番見込みがあるのは箸掴み取りという結果に☆

今後、どこかでこの特技を見れるかもしれませんね☆

そして

漫才④
漫才⑤
漫才⑥

とまた立て続けに5分ほどの漫才を3本披露☆

そのあとは「真夏のショートエピソードトーク」という木佐さんの即興トークを鍛えるミニコーナーに☆

お題の書かれた紙の入った箱と時間の書かれた紙の入った箱を引いて、即興でトークするというコーナーです☆

しかし3連続で5秒の紙を引いてしまう木佐さん(笑)

木佐さんのお母さんが息子の単独ライブに行かず、同時間帯になんばグランド花月で行われていたニューヨーク単独ライブに行っていることも暴露されていました☆

5本ほどトークを披露し、特に家族の話の木佐さんのお父さんの奇行のトークで会場は大笑い☆

ちろるさんが1番笑っていたかも(笑)

ラストに漫才⑦を披露しエンディング☆

非常に密度の濃い無駄な時間のない単独ライブでした☆

新ネタの漫才7本にコーナーを2本☆

漫才はアドリブ?と思われる部分も多く、高校時代からの仲の2人ならではの関係性が伺えました☆

ネタは7本ともバラエティに富んでいて、実験的でもありましたし、全く飽きさせることのない内容でした☆

さらにお客さん投票でネタ7本に順位をつけるという試みもストイックでいいですよね☆

そのお客さん投票の結果がこちら☆

1位 漫才⑤
2位 漫才①
3位 漫才⑦
4位 漫才④
5位 漫才③
6位 漫才⑥
7位 漫才②

だったそうです☆

行った方は自分の思っていたのと比べてみてください☆

コーナーも、ゲームコーナーではなく、今後他のどこかで使えるものを鍛えようという意気込みが伝わってくるコーナーでした☆

牛ぐらい無駄のない単独ライブでしたね☆

(牛はどの部位も骨も皮も糞も、ヨダレ以外ならなんでも使えるのです☆)

そしてこちらが今回の単独ライブで使用された楽曲です☆
(※木佐さんのTwitterから拝借☆)

関ジャニ∞と最後の曲はちろるさんセレクトで、あとは木佐さんだそう☆

夏を感じる爽やかな曲が多く、毎回いなかのくるまの単独ライブ終わりはいい曲を新たに発見できるという楽しみもありますね☆

使用されている曲のBrian the Sunの方とBURNOUT SYNDROMESの方も見に来ていました☆

ここからは考察ですが、

エンディングで使用されているBrian the Sunの「隼」という曲、

歌い出しが

「真夏の蒼さにハッとした刹那零したカンタンに馬鹿な俺だからほんと失った後にしかわからなくて眩しい光の中で思い出すのは君のことばかり」

となっています☆

この単独ライブのタイトルを彷彿とさせますよね☆

そこから更に考えられることなのですが

これまでの単独ライブのタイトルは「片想いの逆襲」「好きになるその瞬間を」と恋愛に絡めたタイトルでしたが、全て裏にはお笑いに対する想いが秘められていました☆

今回の単独ライブのタイトルは「君のいない夏になくしたものを探して」ですが、個人的な見解ではありますが「漫才劇場のバトルに負けて落ちてしまった期間に失ったもの以上に何かを得てやろう」という意味があるのではないでしょうか☆

漫才劇場にも戻ったことですし、ここからもお2人には頑張ってほしいですね☆

次回の単独ライブは
9月27日(木)
いなかのくるま単独ライブ
「ジャンピングカー“今夜きみが怖い夢を見ませんように”」
道頓堀ZAZAHOUSE
開演19時
1200円

https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=H118092719&sno=2&skb=1&showno=1

このチケットよしもとのサイトにて買えるそう☆

楽しみですね☆

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