見出し画像

温故知新 No.8 〜自治会活動編

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?
私はいつも、読書を主軸に色々書いています。
↓↓↓

今回は、「温故知新」(おんこちしん)シリーズ。
・古く(以前)からあるものを形骸化させず、いかにして現代の人々へ適用させていくのか、
・改めてその団体の意義を感じ、みんなで楽しむことができるのか、

ということを私自身のテーマにして取り組んでいる
・自治会活動
・PTA活動

についてご紹介していきたいと思います。

今回 は、自治会活動編です!



子どもたちの意見で活動

私のテーマ

自治会の子ども会に所属する私。

子ども会として、子どもに何かを提供するだけでなく、
・大人の活動にいかにして混ざってもらうか?
・ただサービスを享受して消費するのでなく、主体的に関わってもらうか?

をテーマに、他に3名いる子ども会のメンバーと取り組みを進めています。

とはいえ、毎年ある行事をこなす的な部分がまだまだ多い。

夏休みのラジオ体操
今週行われる神社祭りのこども神輿 などなど

そして、現在私の方で準備しているこの活動も、それに近い。

バス旅行

当子ども会最大の行事と言っていい。
バスに乗って、みんなでどこかに遊びにいくという企画だ。

ここ数年で始まったと記憶しているが、これまでの実績としては、

・遊園地に行くツアー
・時間制遊び放題施設+食べ放題施設をはじごするツアー

いずれも大人気で、50名?乗りのバスでは乗り切れないほどの子どもとその保護者が毎年集まるらしい!

子どもから意見を聞いて、イベントを企画するという考え方は、実はこのイベントから始まった。

子どもとミーティング

前子ども会長が、このバス旅行を最初に考えた時、「子どもを集めて意見を聞こう!」と言って、小学生の高学年のみんなを集めた。

なかなか結論が出ず、その年の実現はできなかったが、その時の意見を会長なりに整理し、実現させたのが遊園地ツアーだった。

私が会長なってからは、Googleフォームを使ってのアンケート形式ばかりを採用している。

というのも、子どもたちが忙しく、なかなか集まることができないということが大きな理由の一つだ。
しかも、心理的安全性が担保できない状態でいきなり聞かれても、子どもたちの心の扉はなかなか開かない。だから、現状Googleフォームに留まるのは、これも大きな理由だ。

現在当自治会では、会館の整備に乗り出している。
色々不具合があり、最近はあまり使えていない場所をなんとか再興したいと考えている。

ここが整備されれば、子どもとお年寄りが混ざる場作りができないだろうかと考えている。
そうすることで、心理的安全性も作り出すことができないだろうかと。

むすびに(今後の方向性)

今回のアンケート結果は、こんな感じ。

北海道ならではの固有名詞も見られると思うw
ご不明な方は、ぜひ調べてみていただきたいw w

今年も遊園地かな?と思っている。

本当は、こうしてお金をかけてどこかへ行って帰ってくるだけのイベントはあまり乗り気ではない。
上述の通り、単なるサービスの消費だと私は考えてしまうから。

しかし、子どもたちから行きたいという声が寄せられたので、これも一つの意見。
実施する方向で、しっかり調整中。

少しずつ、一歩ずつ、目指す姿を追い求めていきたい。


今回も、ご覧いただき誠にありがとうございました!

※今日のヘッダーは、カミジョウ ヨシヒサさんの作品を使わせていただきました!ありがとうございました!!

もしサポートしていただけるならば、現在投稿の軸にしている本の購入やパピーウォーキングにかかる経費に充てさせていただきたいと考えています。