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【読書する人だけがたどり着ける場所】 読書メモ#19

みなさん調子はいかがですか!?
本日も「本」についてです。

自己紹介にも書いたマイルールを大切にしながら、私の大好きな本について書いていきたいと思います。

著者は、テレビなどでも有名な方ですよね。私は、あまりテレビは観ない方(ドラマしかみない)ですが、何かで見たことがあるような気がします。
今回も内容が薄めですので、タイトルを『読書メモ』にします。。。

※書影(画像)は、版元ドットコム様から頂戴しています。いつもありがとうございます!


基本情報

齋藤 孝(著/文)
SBクリエイティブ社 出版
2019年1月9日 第1刷発行

この本の本質・伝えたいこと

本書は、読書そのものに着眼した本である。
タイトルにとても興味を持ったので買うことにした。

私が感じたこと

あまり引用しないのがマイルールであるが、今回は少しさせいただくが、ネタバレということにはならないだろうと思っている。

1つ目

さっそく冒頭、これまで何となく、ぼんやり思っていことを言語化してくれた。

苦しい時も前進する力をくれる。
本書P3

心が折れた時、幾度となく本に助けられたことを思い出した。

2つ目

向かい方
本書P5

ネットを見ることと本を読むことの違いをこの言葉で表現している。
かなり説得力のある内容であるのでぜひご覧いただきたい。

3つ目

思考の浅い・深いは、「読書感想文」でわかる。
本書P72

私の思考の浅さを、noteで公開していることになる。
しかし、私の目的はあくまでも趣味と訓練であるから、恥ずかしげもなく出しているという言い訳をつくり、自分に言い聞かせている。

4つ目

今までで一番字数が少ない。
不思議と書けなかった。

なぜだろう。。。

本書は、あまりにも「なるほどっ、そのとおり!!」と思うことが多かった。つまり「答え」みたいなものが多かったということであり、その「答え」を導くプロセスがすでに本書に書いてあるということだとすれば、私はこれを日頃「感じたこと」として書いているから、ほぼほぼ引用となってしまって書けることがなかった。だから今回引用せずには書けなかった。

そんな気がした。

本書に書かれたあることに、私は圧倒され続けたということだろう。
著者の物事の見方・捉え方は、本当にすごい!

ぜひこの凄さに、本書を読むことでたどり着いてほしい。

むすびに

私は、本を読むことで何かにたどり着きたいと考えているのだろうか。
そして、たどり着いた先に私はいったい何がしたいのだろうか。

新たな問いが著者から投げかけられた気がする。


余談

本書では、著者がお勧めする本もたくさん紹介されています。
さっそくいくつか買ってみました。
いつか、それらについてもご紹介していきたいと思います。

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