【陸マイラー的ライフハック】Priority Pass【空港ラウンジ】
経営戦略コンサルタントのちょーすです。
国内線ではあまり効果を発揮する機会が無いカードですが、海外旅行等で国際線を利用する際には威力を発揮するカードです。
Priority Pass
プライオリティ・パスはThe Collinson Groupが運営する世界中の空港ラウンジが利用できるプログラムです。
The Collinson GroupはPriority Passの他、LoungeKey・Lounge Pass・Airport Dimensions・SmartDelayというサービスも展開しています。
国内の空港では、成田空港を始め、羽田空港・中部空港・関西空港・福岡空港の5つの空港でラウンジが利用できます。
利用可能店舗やサービス内容は都度更新されるため、利用時にどうなっているかは直接確認が必要です。
国内の空港だけでなく、海外の空港でも利用出来ます。
制限エリア外にあるラウンジや店舗は当日の搭乗券や搭乗証明があれば、出発時だけでなく到着後に時間が余った場合等でも利用出来ます。
但し、利用時に搭乗券の確認(QRコードの読み取り)があり、飛行機に搭乗しない場合には利用することはできません。
同じ搭乗券で複数店舗を利用する(はしごする)ことも出来ます。(会員ランク等によって当日利用が出来ても、後日カード会社からの請求に載る可能性もあります。)
また搭乗後に自動的に消えてしまうものは事前にスクリーンショットを撮っておく等しておかなければ、利用することが出来なくなります。
会員プラン
プライオリティ・パスは単独で入会することも出来ますが割高であるため、基本的には一部のクレジットカードの付帯サービスとして申請して発行され、利用が出来るようになります。
クレジットカードの種類にもよりますが、概ねプレステージのプランが付いてくることは多いです。
スタンダードでも$99と為替レートにもよりますが、これでもクレジットカードの年会費の方が安いため、直接入会するよりもおすすめです。
楽天プレミアムカード
様々なクレジットカードのゴールドカード以上等で発行が出来るようになりますが、一番ハードルが低く、年会費が安価なカードとしては楽天プレミアムカードになると思います。
年会費は10,000円ですが、家族カードが500円で作成が可能です。
最大6,000ポイントが貰える紹介プログラムがありますので、良かったらご利用下さい。
基本的にはプライオリティ・パスのカード1枚で同伴者の入室は出来ますが、利用料金が別に発生するので、家族であれば家族カードを作成しておいた方が経済的です。
まとめ
ANAやJALのステータスがあれば、それらの航空会社のラウンジを利用することが出来ますが、国際線でLCC等を利用する際には他の航空会社のステータスでは無力なので、このプライオリティ・パスが威力を発揮します。
山口在住なので利用しやすいのは羽田空港と福岡空港で、羽田空港はちょこちょこ利用していますが、福岡空港での威力は微妙です。
個人的には関西国際空港のぼてぢゅうと中部国際空港の海膳空膳・くつろぎ処は気になります。
プライオリティ・パスは有名ですが、ラウンジ・キーとラウンジ・パス等の違うサービスがあることは知りませんでした。
また海外でラウンジを利用する機会があればまとめていきたいと思います。