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【博多駅】大地のうどん【豊前裏打会】

うまいもんハンターのちょーすです。

麺を極めようとしている福岡のうどんの名店に行ってきました。

オススメ度:★★★★★(透き通った熟成うどん!)

大地のうどん

大地のうどんは福岡と東京に展開しているうどん屋です。

福岡県
本店
博多駅ちかてん
筑紫野店
福岡東店
博多駅南店
久留米店
宗像店
東京都
東京馬場店

麺は注文が入ってから切って茹でるという拘りようで、本当に美味しいです。

豊前裏打会という流派のようで、津田屋官兵衛というお店のお弟子さんのようです。

加盟店は40店舗弱あります。

今回は博多駅ちかてんに行ってきました。

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店内では常時うどんを打ち、切り、茹でていました。

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店内の冷蔵庫には明日の仕込みのうどんが寝かせてありました。

メニュー

メニューは見やすいものは店外に貼ってあります。

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食券機で食券を購入しますが、見ての通りボタンが読み辛いので、入店前に注文するものを決めておいた方が良いです。

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うどんは注文してから切られるため、時間が掛かりますが、ゆっくり飲みながらであれば後から食券を買い足せば良いです。

天ぷら盛合せ+生ビール

最初に天ぷらの盛合せと生ビールのセットを頂きました。

生ビールは先に提供するか天ぷらと同じタイミングで提供するかの確認がありました。

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すみません。写真を撮る前に口をつけてしまいました。

ジョッキは最近はほとんど見ることがないハートランドのジョッキでした。

天ぷら盛合せは海老天2本、大葉天、南瓜天、芋天、牛蒡天が盛られており、ゴマ塩と天つゆがどちらもありました。

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天ぷらは揚げたてで熱々でサクサクでした。

肉ごぼううどん

1番人気の肉ごぼううどんを頂きました。

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芸術的なごぼう天が載っており、麺や他の具が見えません。

ごぼう天を食べ進めていくと、麺が見えてきました。

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写真では分かり辛いですが、うどんは透き通って輝いています。

茹で加減は福岡うどんの特徴でもある柔らかくモチモチした食感です。

熟成をギリギリまでやらないと透き通ったうどんは作れないようで、麺への拘りを感じます。

今回は温かいうどんを頂きましたが、次回訪れる際にはうどんの麺を愉しむために、冷たいうどんを頂こうと思います。

肉汁釜あげ

肉汁釜あげは釜あげうどんとゴボウ天がセットになっています。

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つけ汁は温かいものと冷たいものを選べます。

熱々の釜あげうどんにゴロゴロと肉が入った甘辛いつけ汁につけて、一気に啜ると問答無用で「旨い」という感情で脳内が支配されます。

ゴボウ天は揚げ立てでサクサクでゴボウの香りも高いので、このまま食べても良いし、つけ汁に浸して食べても良いです。

大地火薬

新メニューの大地火薬を頂きました。

ごぼう・えび天(2本)・かまぼこ(2枚)・きつね・肉・温玉がトッピングされています。

麺は1.25倍でボリュームがあります。

野菜天ぶっかけ

coming soon!

ミニ牛とじ丼

牛とじ丼は甘辛く味付けされた牛肉を玉子でとじたものです。

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米にも肉の味が染み出たつゆが浸透しています。

こちらはうどんが本当に美味しいので、うどんを大盛にしてご飯はなしでも良いくらいですが、ミニ丼くらいが丁度いいです。

まとめ

本当に透き通っているうどんの麺が初めて食べました。

職人の方の魂というか、仕事が入った食事はそれを感じられると、感動しますね。

出汁もそうですが、麺に拘っているうどん屋に外れはないですね。

次回訪れる際には冷たいうどんを頂こうと思います。