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【ライフハック】引越費用を極限まで抑える8つのポイント【目指せ40%引き】

田舎暮らしをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。

私は独身時代からこれまでに9回程の引越をしていますが、全て会社負担ではなく、個人負担でやってます。

個人負担なので、極限まで価格を抑える工夫をしてきました。その9回の引越をする中で、見出してきた費用抑制策をまとめていきます。

シチュエーション別引越方法

まずは、単身引越・家族引越の引越方法について、整理しました。

【単身引越】引越業者に依頼する

単身引越で引越業者に依頼するのは、引越業者の強みを活かすことが出来ない上、個人的には割高感があるのでオススメしません。

【メリット】
例え、荷造りを全くしていなくても、秒速で終わる。
【デメリット】
圧倒的に高い。
搬出から搬入までの時間がかなり短く、自身の移動と不動産対応までしているとかなり疲れる。

法人契約等があるため、無下にできないというのはあるかと思いますが、おそらく引越業者もあまりこの層は狙っていないと思います。

【単身引越】宅配業者に依頼する

大型家電等は引越先で現地調達という場合に適した方法です。初めての一人暮らしをする際などはこれで充分です。箱や鞄に詰めて通常宅配も良いですし、コンテナボックスで荷物を運ぶ単身引越パックというサービスもあります。どちらも通常の物流に乗せるので比較的安いです。

【メリット】
引越業者よりは安い。
短距離でも長距離でも対応可能。
【デメリット】
準備・片付けが完全自力。
コンテナボックスに積みきらない荷物があると、別で通常宅配となるため、料金がプラスされる。
引越元から搬出して、引越先への搬入までの期間が開いてしまうことがる。
引越業者より雑。

宅配業者の引越はスタッフの荷物の取扱いがかなり雑な印象で、どちらにせよ物を壊されるのであれば、まだ友人の方が良いかなと私は考えます。

【単身引越】自力でやる

近場での引越で一番安上がりなのは、自力と友力でやる方法です。

【メリット】
何よりも安い。(友人への感謝の食事代くらい。)
ゆっくり準備・片付けができる。
【デメリット】
友人が3名以上集まってしまうと邪魔&食事代が思ったより掛かる。
多少、物が壊れる。それがキッカケで不仲になる覚悟も必要。
友人の拘束時間が長いと嫌がられる。
近場での引越のみ。

ネタ枠ですが、ある意味では本命で、実際、一番安いと思います。ただ、失敗してしまいがちなのが、友人を沢山呼び過ぎてしまい、邪魔になってしまうケースです。気心知れた1名ないしは2名までだと思います。

友人2名と本人の3名で行う場合の役割分担は、本人が「指示出し・荷造り・荷解き」、友人1が「荷造り・掃除」、友人2が「掃除・搬出・運搬・搬入」が良いです。

荷解きは引越後にゆっくり出来ますが、荷造りは退去までの時間的制約があるので、友人1を引越元に張付けた方が良いです。友人2は引越先の搬入前の掃除や搬出入・運搬をしてもらうため、引越元の玄関から引越先までのゾーンに配置するイメージです。

友人1名と本人の2名で行う場合は、引越元と引越先の移動が頻繁に出来ないので、荷台の大きなトラック等を借りた方が良いです。

【家族引越】引越業者に依頼する

家族引越は近距離であったとしても、その後の生活の立ち上がり等の手間隙を考えると、個人的には引越業者に依頼する以外の方法はないと思っています。むしろ圧倒的にコストパフォーマンスが高いと思います。

【メリット】
手際が良く、短時間で終わる。
人手が必要な家具の設置も容易。
【デメリット】
多少お金が掛かる。
距離にもよるが引越業者によって、数万円単位で金額が違う。
良い引越業者を選ぶのが面倒。

引越業者ならではの手際の良さは、個人的には脱帽です。荷造りを見ていると、「こんな方法があったのか!」「こんなダンボール箱の使い方があったのか!」と目から鱗が落ち続けます。

ただやはり気になるのは、「値段」でしょうか。引越業者によって、あまりにも見積価格に幅があり、本当に同じことをお願いしたのかと疑うほどです。あまり差が開いてなくても1.5倍、差が開くと2倍近くまで価格差があったこととあります。

私は過去に20万円近くの当初見積から40%の値引を引き出したこともあります。その際に駆使した交渉術をまとめていきます。

引越業者の選び方

引越業者を選ぶ際に、一括見積サイトに登録して、複数業者から見積が出てくる方法がありますが、あまりオススメはしません。

オススメしない理由は、「その一括見積サイトの運営者に引越業者から手数料が支払われており、結果的に引越者がその手数料を負担するため最安価格にならない点」と「マイル付与等の引越業者が実施しているキャンペーンに参加できない点」が挙げられます。

更に、一括見積サイトにどれだけ詳細に家具等を入力しても、結果的に訪問見積となり、何のメリットもないと思っています。(単身引越は訪問見積がないケースもあります。)

これから本題である「引越費用を極限まで抑える8つのポイント」についてを伝授します。

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