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【狩猟免許】銃猟デビューへの道#12【譲渡等承諾書の入手】

ハンターを目指す経営戦略コンサルタントのちょーすです。

無事に射撃教習を終え、銃砲所持許可申請に向けては残すところ、愛銃の購入のみとなりました。

猟銃の選び方

以前参加した研修の講師の方も、射撃教習で担当していただいた教官も、地区猟友会の会長も、皆が口を揃えて、(特に欲しい銃等、拘りがなければ)「初めての銃は中古で可能な限り安いもので良い」ということと、「最初は自動銃か上下二連銃が良い」ということを言われていました。

「初めての銃は中古で可能な限り安いもので良い」というのは、「最初に高い銃を買うと自分に合わない銃を買ってしまうと大変だ」という点と、「結局2丁目が欲しくなるので、その際に良い銃を購入できるようにお金を残しておいた方が良い」という意図だそうです。

「最初は自動銃か上下二連銃が良い」というのは、「自動銃は3発装填(その他の銃は2発まで)できる点」が良く、「上下二連銃は銃身が2つあり、絞りを変えられる点と横に広い水平二連銃と違って狙いが付けやすいという点」が良いという意図だそうです。

初銃との出会い

私は地区猟友会の会長に相談したところ、「丁度、以前狩猟をされていた方が亡くなって、その方の上下二連銃が銃砲店に預けられており、3万円であるから」とお勧めされたので、その銃を購入することにしました。

保管されている銃砲店に行き、現物を見させてもらいました。

SKBの上下二連散弾銃です。

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状態も極端に悪くなく、私自身が特段、特定の銃に思い入れや拘りもなかったので、この銃に決めました。

ちなみにSKBはメーカーの阪場銃砲製造所SaKaBaからきているそうです。

譲渡等承諾書を作成して頂き、翌日以降に受取りました。代金は引渡の際に支払いとなるようです。尚、銃砲店の多くは現金のみの取り扱いとなっている場合が多く、支払いは大金となることもあるため、事前に確認が必要です。

この譲渡等承諾書を受け取ったことで、晴れて銃砲所持許可申請を行うことが出来るようになりました。

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今回で必要となった費用・書類

特になし

ここまでの手続で必要となった費用(書類取得費・切手等は除く):97,300円(まもなく10万円!)

つづく(いよいよ「銃砲所持許可申請」へ)