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生活は削れない。

毎日noteを書うと決めて、家にいる時間をどう使うべきなのかよく考えるようになった。

まだはっきりとは決まっていないけれど、帰宅後に夕食の準備して夕食、片付けしたあと洗濯物を畳んでお風呂に入って、noteを書く。が今のところの平日夜のおうち時間だ。

ありがたいことに、今の仕事はほとんど残業がないのでnoteを書くだけの時間がある。

SNSを見る時間も前と比べてかなり減った。

それでも、やりたいこをすべてするには時間が足りないと思ってしまう。

もっと英語を勉強しなきゃ。
もっとたくさん本を読みたい。
ゆっくりYouTubeが見たい。

もっと削るところを削ればその時間を捻出できるのではないかと思う。

例えば夕食を作る時間。どうしても疲れてしまったときは外食や簡単な献立で済ますけれど、そうでなければだいたい食べ始めるまでに1時間ほどかかってしまう。

もっと簡単な献立にしてしまえばきっと30分は短縮できる気がする。

一時期いっぺんにおかずをたくさん作って何日かかけて消費する生活も試してみて、実際楽ではあったけれど私がすぐに飽きてしまった。(一緒に暮らす彼氏は数日同じ献立でもいいと言っくてれたしカレーを数ヶ月食べ続けても大丈夫な猛者)

食事に関わる時間はどうしても削ることができなかった。

食べること自体が好きだし、好きな人と話しながらゆっくり食事を楽しむ時間に幸せを感じる。仕度を始める前は正直めんどうだと思うけれど包丁を持って野菜を切っていると少し疲れを忘れられることが多い。

他にも、寝る時間を少し短くすることも試したけれど、疲労が蓄積して気持ちに余裕がなくなって何もできなくなってしまったこともあった。


やりたいことはあっても「生活」を削ることはできなかった。

むしろ、生活がある程度整っていなければやりたいことに手をつけることもできない。

やりたいことができて時間の有限さを思い知って、生活を営むことの大切さを知った。


有限な時間をどう使うかはまだまだ模索中。

だけど時間を求めすぎるあまり、生活や大切な人と過ごす時間は置いてぼりにせず、大事にしていこう。


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