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会社こそ、持ちつ持たれつ

会社に勤めているといろんな人がいるなーと感じます。

それは小学校から始まった大学までの学生時代から感じていたことではありますが、社会人になってからの方が強く感じることです。

学生時代は自然と気の合う人たちに囲まれるし合わないと感じたら離れることもできるから。学生時代それがうまくできずに悩むも多かった私ですが。(しかし今でも付き合える友達にも恵まれました!)


仕事をしているとプライベートでは関わらないであろう人たちとも関わります。

私自身、最近では他部署とのスケジュールを段取りするような業務に携わるようになり自分の部署を超えて関わる人たちが増えました。

どうしたら部署間での情報がスムーズに共有できるのか、頭を抱えている今日この頃です。


何かトラブルが起きると責任の押し付け合いや各部署の言い分で意見が対立している様子を見掛けることも少なくありません。

学生時代や新卒のころだとそんな人間同士の対立を見ては怯えていましたが、いまは一歩引いて少し冷静に見れるようになった気がします。

何かトラブルがあったとき、原因の追及も大事ですがまずはトラブルをどう解消するか、そのあとに同じようなことが起きないようにどう対策を取るか

当たり前のことですが社会人7、8年目にしてようやく意識するようになりました。

そして最近特に意識しているのは、
一緒に仕事をしている相手へのリスペクトを忘れないこと

いま勤めている会社は社員数が多く、ひとつの事業所内に様々な職種の人たちが働いています。

営業、経理事務、配送ドライバー、技術職…

私にはできないことを毎日仕事としている人たち。

私は営業さんのように直接お客さんから仕事をとってくることはできないし、経理の計算はできない。ドライバーさんのように大きいトラックは運転できないし重い荷物も運べない。会社が必要としている技術も持っていない。

逆に、他の職種の人たちができなくて私ができることもあります。

それはとても少なくて他の人たちから見れば小さなことかもしれませんが、だからこそ自分ができない仕事をしている人たちを尊敬できます。

会社こそ「持ちつ持たれつ」の世の中をいちばん身近に実感できる場所だなーと感じます。

たくさんの人たちの仕事で会社は成り立っている。

十分かどうかは別として、私のお給料だってそこから。


仕事で少しモヤッとすることがあったので少し気持ちが沈んでしまったので、この考え忘れんどこうね!と思い書きました。

明日も、乗り越えていきましょう!


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