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【千葉】富浦・富山探索

18きっぷが1回分余ったので日帰りで行きやすい千葉に行ってきました。


地図-①


富浦駅

探索日はお盆序盤だったため、通常E131系の2両のところ209系4両で補強されていた。富浦駅は現在駅員がおらず本当にこじんまりとしている。
まだ晴れているうちに自転車を借りる前に原岡海岸に寄ってみた。

原岡桟橋(昼)

思っていたより人が少なかったためのんびり写真が撮れた。
時刻は12時近く。そろそろ自転車を借りに行かないと返却時間に間に合わなくなってしまう。

南房総観光インフォメーションセンター

ノーマルタイプは500円、電動タイプは1000円で借りられる。私は脚力に自信があったのでノーマルタイプにした(本当は節約したかった)。


地図-②

とりあえず昼ごはんを食べる予定の道の駅富楽里とみやまへ寄り道しながら向かう。


南無谷(なむや)・小浜トンネル旧道。富浦側最初のトンネルは中から海が見える。下り坂かつところどころ海が望め、とても気持ちの良い道だった。
また途中岩井海岸では、珍しい【砂だまり注意】の補助標識と【!】の標識が見られた。
さらに北の岩井袋集落は「The漁村」といった風景が広がっていた。是非現地で見てもらいたい。

道の駅富楽里とみやま

出発から1時間半、1ヶ月前にリニューアルオープンしたばかりだという道の駅に到着。高速からもアクセス可能とあってお客さんは多かった。


ラーメン・半カレーセット(1,280円)

フードコートで1人めし。分厚いチャーシューが4つも入っていてしっかり満腹にさせてもらった。


地図-③

続いて地図を見ていて気になっていた原田山林道へ。


岩婦隧道
原田山トンネル
原田山隧道

なぜ原田山隧道と原田山トンネルが同じ現道に存在しているのかが非常に気になるが、探索当時の私はそんなことよりも隧道内に照明がなく真っ暗な中を進まなければならないのかという不安に支配されていた。実際、この自転車のライトなんて1m先までしか見えないので本当に真っ暗闇だった(特に原田山トンネル)。
ちなみに通行中一度も車に会うことはなかった。

なんやかんやあって自転車も返し終えて再び夕暮れ時の原岡桟橋へ。というかこれがメイン。


昼はぽつぽつだった観光客も夕暮れ時になると増えてきた。尚大半はカップルの模様。
雲が少し残念だったがそこそこいい景色が見れたので満足だ。

これで気持ちよく終われればよかった。
帰り、富浦駅に列車が来るまで約20分。これなら駅舎の待合室で菓子でも食べながら待てばいいかと思っていた。だが夏の夜の田舎を舐めてはいけなかった。駅舎の周りに目立って灯りがないせいで周辺の虫がみんな集まっているのである。流石にこれは無理だと思いホームで待つことに。


ホームの待合室の中から撮影

まさかホームの待合室に照明がないなんて…。
どうやら10分遅れで走ってるらしく結局20分以上暗闇で待った。

田舎に行く時は明かりと虫除けが必須だ!!!

疲れたので終わり

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