2019/10/31「今日も黄色い線の内側で。」
駅から一山超えた先にある私の住居は、もうすでにこたつを出したいくらいに寒い季節になってきた。世間では、今日をハロウィンなどとよび、思考停止した頭と体でお菓子などを配り仮装をし、街を練り歩く若者であふれるらしい。私はといえば今日も変わらず大学へいき、憂鬱にゼミを受け、普通の生活に息を切らすのだろう。「だろう」というのは現在朝の2時前であるため、これらは予定に過ぎないからだ。
どうも、のどが詰まる。そして言葉も詰まる。世の中には「吃音症」という症状もあるが、おそらくそれとは