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大谷翔平から学ぶ『運』の拾い方。


これは大谷選手が高校生の時に書いたとされるマンダラチャートというもの。

第一の目標達成に必要な事を細分化しているような図です。

この中に言葉として曖昧な表現の

『運』

を入れたのはなぜだろう。

と思いませんか?

運(うん)とは、
その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。または意志を超越したはたらき。など

Wikipedia、goo辞書

実はこの運の部分は大谷選手が花巻東高校の佐々木洋監督から学んだことの一つだそうです。

「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うんだ。そして自分自身にツキを呼ぶ。そういう発想をしなさい。」

花巻東高校の恩師、佐々木洋監督より

思わず、うんうん、と聞いてしま‥‥失礼しました。


挨拶、ゴミ拾い、部屋掃除、道具を大切に使う、プラス思考、審判さんへの態度、応援される人間になる、本を読む、など


これらを自分の『運』の為にする。という行為が結果的には周りの為になっている。という流れがすごく美しい。と感じます。

題名を自分でつけておいて否定する形にはなりますが、
外から『運』を拾う。〉というイメージよりも
自分自身の《本来秘めている『運』に気付く。
というイメージの方がなんだかしっくりきます。

『運』が悪いなと感じる人は、
本来持っている『運』に気がついていないだけ。

『運』に気付く為に出来ること。

今からやってみよう。

wg2


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