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趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.082 映画 ジョナサン・リン「ファイティング・テンプテーションズ」

こんにちは、カメラマンの稲垣です。

今日は映画 ジョナサン・リンの「ファイティング・テンプテーションズ」(2003/米)についてです。

はい、ビヨンセの出るゴスペル聖歌隊の作品です。

映画の内容は「天使にラブソング」に似ていますw

主演がキューバ・グッディングJr.やビヨンセと人気俳優、シンガーなのに全く知らなく、テレビ放送のおかげで見ることが出来ました。

こういう埋もれた作品って結構好きですw 

割と良い作品なのになぜか日本で上映されなかったり、映画館でヒットせず知られていなかったりするものがあるんです。

もう内容は良いとして、作品の中で歌う音楽が素晴らしい。

そしてやっぱりビヨンセがとってもキュートで魅力的!

「ドリームガールズ」よりも良い!

主人公のキューバ・グッディングJrも陽気で楽しく、動き回ります。

何も考えず幸せな気持ちになれる音楽映画でした。

物語は、ニューヨークの広告代理店に勤める主人公(キューバ・グッディングJr)。

優秀だが嘘八百で渡り歩いてきて、ある日経歴詐欺で会社を首に。
借金まで抱えてしまう羽目に。

そんな折、世話になった叔母の葬儀のために南部の故郷のジョージアに戻る。

そこで叔母の遺言で、地元の聖歌隊をゴスペル大会で優勝させたら、遺産を相続させるという話が。

主人公はその聖歌隊を指導を始めるがあまりにもポンコツ。

そこで指導をしつつ、強力な助っ人も探し出す。

地元のバーで歌うシングルマザーのビヨンセ。

圧倒的な歌声だが、保守的な聖歌隊のメンバーには嫌われている。

主人公は懸命にビヨンセに聖歌隊に誘う、そして次第に彼女に惹かれていく。

また、床屋や囚人など異色のメンバーも参加し、大会まで必死に練習をしていく。



はい、もう定番のストーリー。

何十本と今まで同じ内容を見てきたような。

けど、良いんです。

この映画は、ビヨンセと、他の聖歌隊(特に床屋さんたちが良い)の歌を楽しめれば良いんです。

特にビヨンセはグループを脱退してソロになったばかり。

若い頃のビヨンセで、めちゃくちゃ可愛い。

そして圧倒的な歌唱力。

またビヨンセだけでなく他の出演者の歌唱力も抜群に高い!

音楽監督がジャム&ルイス

多分サントラ買ったら抜群でしょう。

今日はここまで。




「意地悪な人は紙やすりだと思えばいい。本人はすり減ってぼろぼろになるけど、こっちは磨かれてきれいになる」
/「ファイティング・テンプテーションズ」より





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