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失敗しても挑戦し続けること

宇宙旅行で一躍有名になったヴァージン・ギャラクティック社が新しいモデルを発表しました。
SF映画に出てきそうな見た目にもなりまさに宇宙船!と言ったデザインとなっています。

実はこの宇宙船に行き着くまでに同社は設立から17年を費やしていて、その間には数多くの失敗が積み重ねられています。
その中には死傷者も出るような事故も含まれています。
はたから見ると、
・また失敗してるけど本当にできるのか
・大きなことを口にしていたけどこんなものか
・結局いつできるんだろうか
などなど、様々な向かい風が吹いてきそうです。

ですが、もし自分が当事者のつもりでみた場合はどうでしょう?
・17年もビジョンを描いて実現へ向けて動き続けられるのか
・これだけ失敗を繰り返してもなお挑戦できるのか
・転んでもタダでは起きずに改良を続けられるのか
などなど、その凄さに気付かされます。
ましてや、創業者のリチャード・ブランソン氏ご自身が早くとも今年の夏には搭乗することを宣言しているのが信じられません。
それだけ自分が手を組んだ仲間の仕事を信頼されているのだと感じました。

ビジョンへ挑戦し続けること、自分と仲間の仕事を信じて自分自身がリスクを取ることが何事でも大事になりますね。
未来を感じさせるデザインだけでなく、その開発姿勢に未来を感じさせてくれるスペースシップⅢの成功が楽しみです。

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