どんどん速くなる技術革新!
みなさん、こんにちは。
稲垣昂光(いながきたかみつ)です。
先日記事にしたイプシロンロケット5号機、無事に打ち上がりましたね。
成功率100%!
宇宙への敷居を下げることで、参画者を増やすことが大きな目的でもあるイプシロンロケット。
搭載された衛星を見るだけでもその効果が現れているのが分かります。
総勢13組の大学と企業が参画しています。
<キューブサット>
・千葉工業大学
・青山学院大学
・明星電気株式会社
・高知工業高等専門学校
<超小型衛星>
・東京工業大学
・三菱重工業株式会社
・川崎重工業株式会社
・帝京大学
<部品・コンポーネント>
・ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
・多摩川精機株式会社
・株式会社天の技
・三菱電機株式会社
・東北大学
しかも今回搭載された衛星たちには、3Dプリンタも利用されています。
数年前までは3Dプリンタの利用はまだまだ研究段階でした。
それがあっという間に実利用される段階にきています。
技術革新が加速しているのは、身近なIT関係や家電機器で実感していましたが、宇宙業界でも同様なのだと実感させられました。
これからも宇宙で様々なアイデアが実現され、参画者も増えていくでしょう。
みなさんだったら宇宙でどんなことをしてみたいですか?
お時間ある時に想いを馳せてみてはいかがでしょう。
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