職業訓練校に絞った記事を書いた目的と戦略

こんにちはイナフクカズヤです。
先週から職業訓練校の方向けにいくつか記事を書いています。

その職業訓練校の記事を書いている目的について今日は書こうと思います。

採用に役立てるため

職業訓練校の記事を書いているのは採用に役立てるためです。
先日の記事にも書いたように僕は職業訓練校にコンタクトをとっています。

その中で採用活動をしていると課題が見つかってきます。

  • もうちょっと求人の問い合わせが増えてほしい

  • ポートフォリオに掲載されている作品数が少ない

  • 制作現場に対して理想を持たれすぎている

  • 1年でやめてフリーランスになりたいなどデメリットの発言をされる

などです。この辺りは募集告知だけだとあまり伝わらない部分だなと思っています。そのため、事前にnoteに書いてまとめておけば上記の問題は完全ではなくても解決されるはずです。

求人の問い合わせ数について

こちらについては少し毛色が違います。他の3つは応募者に知ってもらう・用意してもらうことに対して、求人の問い合わせについては応募者側でどうにかするものではないからです。

職業訓練校に絞った理由

ここに職業訓練校に絞った理由があります。

それは、採用側の視点で職業訓練校に絞った記事があまりないことです。
採用している企業や組織の視点から面接時にはこういうものを用意してほしいなどの記事は多数あります。その中で僕が採用時には〜という記事を書いても周りから埋もれてしまいます。

ここをあえてターゲットを絞ることによって相手にイメージを持ってもらうことができます。

職業訓練校の生徒の方からは
「採用している企業や組織からの視点の記事」
より
「職業訓練生を採用している企業や組織からの視点の記事」
の方が刺さります。

僕の場合、Twitterからのアクセスがメインになります。おそらく「採用している企業や組織からの視点の記事」書いてもあまり読まれなかったと思います。

それを「職業訓練生を採用している企業や組織からの視点の記事」に絞ることにより

  • 職業訓練校を検討している人

  • 職業訓練校在学中の人

  • 職業訓練校卒業した人

  • 職業訓練校で教えている人

に反応してもらえた結果、より多くの人に見てもらえる結果にもなり
周りの人から覚えてもらえた・・かな??と思っています。

余談ですけど、こういうのランチェスター戦略とか80対20の法則(パレートの法則)とか選択と集中とか呼び方色々あるんですけど、この辺りはいづれ書きたいと思います。

僕はランチェスター信者で小さな分野でNo1をとるということを意識しています。(これもまた後日。)

あと、もう一つ理由があります。それはTwitterのアルゴリズムの変化です。

Twitterのおすすめの多さ

みなさん、Twitterの変化には戸惑っていると思います。そして、最近は自分がフォローをしていない人ばかりのツイートが回ってきています。

これ、いいねもされない、RTもされないツイートって書いても読まれないんじゃない?と思ったんですよ。

全体向けに書いた記事でもみんなのタイムライン上に出るならいいんですけど、今の感じだと書いても表示されないと思ったんですよね。いいねとRTをされない限り。

であれば、絞って書いていいねとRTをある程度いただいて、結果他の方にも見られるようになるはず!と思ったので絞って書きました。

さいごに

他にも細かいことを書くと

  • 今後の営業活動に役立てるため

  • 初学者には知識を、経験者には共感を

とか、色々あるんですが本筋からズレるので、機会があればまた書きたいと思います。

ちなみに営業やマーケティングについては独学なので、王道の方々からは色々思うところもあるかもしれませんが、それは見逃してください。

以上です。ありがとうございました。


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