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宮崎県立大宮高等学校のWWL事業で「問いの作法について」オンライン登壇。

どうも!いなっちです。

3月2日(水)に、宮崎県内でWWL事業に採択された大宮高校主催の「学びフェス」に登壇させていただきました。

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日時:2021年3月2日(火)13:30~15:00
形式:オンライン
講義:未来をつくる問いの作法

探究学習でぶつかるであろう最初の壁「問い」について、自分のキャリア形成やこれまで実践してきたこと、研究されているものの紹介などを通してお話しました。

生徒たちからの感想を読んで、少しは伝わったかなと安心しました。


<スライド(一部)>

講義のスライドについては以下のものを投影しながら、参加してくれた高校生とディスカッションしました。

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<感想>

・探究と聞くと「社会のこと」というイメージがありましたが、稲田さんの講義を聞いて自分の身近な所に関心を持ってきて考えてみるということが大切だとわかりました
・自分の中の問いを見つけやすくなりました。自分のやりたいを探求の中に入れて、楽しく探求しようと思います。また、現場に足を運ぶなど積極的に行動したいです。
問いをつくるコツのようなものが学べてよかった。
・問いを見つけていく上でどんなことを大切にしたら良いのか具体的なところを学べてよかったです。わかりやすい例で説明してくださったのでとても楽しく理解できました。周りの環境が大事ということは、自分も誰かの環境をつくる存在であると改めて実感し、自分自身も誰かの周りの環境をより良いものにしたいと思いました。
話し合いの仕方について、すっごく参考になった。
・実際に現場の話を聞けてとても勉強になった。またこういう機会があればもっといろんな話が聞けるように事前に聞きたいことをまとめておきたいと思った。
自分の問いについて積極的に答えを見つけていこうと思った。
・新たな目標や問いに到達することが探究活動として良いと聞いたので、自分も興味関心や自分のやりたいをテーマにのせて、まだ調べたいと思える探求活動にしたい。
これから始まる探究活動のテーマに活かして学んだことを大切にしたい。
・探究活動における問いの立て方、考え方などを教えていただいたので、これから探究学習を行っていく際に生かしたいと思いました。また、これから生きていく中で色々な事に生まれた疑問を問いに変えて、その問いについて考えながら生きていきたいなと考えています。
・進路を決める際に長い時間悩むことも大事だけど、逆に軽い気持ちで決めることも大切ということを知りました。これから悩む時期が来ると思うけど、今日のことを生かしていきたい
あっという間の90分でした。
・探究の問いについて難しく考えていたのですが、講義を受講して意外と簡単なものだとわかりました。今日の学びを探究活動に活かしたい。
・この度は講義をしていただきありがとうございました。少し自分の中のカギを見つけられそうです。自分のやりたいを社会的なものに変えて、自分のしたいことでもモヤモヤ悩むようにしたいです。決められたことの中で、自分のやりたいことを見つけていくようにしたいです。
・この講義を選んで本当に良かったです。アドバイスをいただき、これからは現場に行って「見る」「聞く」を実践したいと思いました。今回学んだことをクラスメイトに話したり、これから活動の中で思い出したりして、周りの仲間たちと最高の探究活動をしていきます。貴重な90分間をありがとうございました。
・今まで私は周りの人に比べて、問いが全然出せないなと思っていたのですが、今までの自分は問いというものを堅く考えていました。ぼーっとしていて生じたちょっとした疑問や、自分のやりたいと結びつけて出たものが問いになるということ聞いて、自分も簡単に問いを出せそうと感じています。これから生きていく上で、たくさんの問いが生まれると思いますが、適当に自己解決するのではなく、問いは問いのままにしておき、一つ一つの問いに向き合って生きていきたいなと思いました。たくさんの問いについて向き合った未来には、成長して成熟した自分がいるような気がします。今日の講義を通して、新しい考え方を持てました。ありがとうございました。
・講座を開いていただきありがとうございました。話し合いにルールを設けるのが良い案と感じました。わかりやすく話してくださりありがとうございました。



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