見出し画像

泥の中にこれからの学びが埋まってた話

どうも!いなっちです。

今日は、蓮根掘りに挑戦しました!
・野菜ソムリエプロ 黒木さゆみ
・パパイア王子 岩本脩成
・ローカルクリエイター 中山マーシー
の3人と、新富町の農家である大西さんが育てている『蓮根』を掘らせていただきました。(新富町はタレント多いw)

蓮根掘りは、テレビでは見たことあるし、子供たちもやってたし、大人の僕ならできるっしょ!!と甘い考えで臨みました。(この後、ヒィヒィと言いながら収穫したことを添えて、この発言をお詫び申し上げます)


いざ、蓮根掘りを始めた時に、大西さんからアドバイスがありました。

『蓮根は、力をいれて取ったらダメ。水圧で浮かせてとる。力はいらない。』

蓮根は、泥の中に這うように育っていきます。その泥はめちゃくちゃ重くて、無理に蓮根を引っ張ろうとすると、蓮根が折れてしまいます。

しかし、、、言われてすぐにできるものではなく、わかってはいるけど、できない。

まさに、知識はあるが感覚知がありません。

オンラインで、情報の共有スピードは格段に早くなりました。しかしながら、リアルの感覚知の共有はこれから益々重要になります。

だからYouTube見るだけでは、蓮根は収穫できない。当たり前ですが、この当たり前がとても大切。

これからは感覚知の習得が、学びの鍵になる。このことを身体で感じた日曜日でした。

この場をお借りして、
収穫時期で忙しいなか、対応いただいた大西さん。いつも貴重な体験を教えてくれるさゆみちゃん、クールだけど優しさは人一番のしゅうせい、胴長を買ってますますカメラの腕があがるマーシー。

ありがとうございました


photo by 中山雄太

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?