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頭では分かっているけれど、深層心理では変わりたくない。地方BtoB企業のジレンマ。

地方BtoB企業において「営業活動のデジタル化」は急務ですが、「人材がいない/採用できない/社内に知見がない」などが障壁になります。

それは承知しつつ、「分かっているが変わりたくない」というマインドが深層心理にあるんじゃないか…と最近思うようになりました。少なくとも一部の企業には。

それがダメだとは思いません。人って環境変化にストレスを感じる生き物だから。そもそも論として「人はなるべく変わりたくないし、現状を維持したい生き物」と捉えていた方が健全だと思っています。自分もそうだし。

難しいのがその見極めなんですよね。社会的なコンセンサスになりつつある「営業活動のデジタル化が急務」に異論を唱える地方BtoB企業は少ないはずです。でも違いがある。

A. 本当に変わる覚悟がある(でもやり方がわからない)
B. 分かっているけど、深層心理では変わりたくない

AとBは正反対ですが、表向き「営業活動のデジタル化が急務」には共に賛同だから見極めが難しい。


A社B社、それぞれに適したWeb制作会社が違う

ここで急にWeb制作会社の話をします。

「顧客事業に貢献するWeb制作&活用支援」をバリューにしている制作会社なら、彼らのターゲットは断然Aになります。成果を出すために必要不可欠な要素だからです。成果貢献が得意な制作会社ほど、なるべくA群の企業との接点を集め、B群の企業とは距離をおくようになります。

一方、顧客の事業貢献は特に対象としておらず、「顧客の要望通りの見た目でWebサイトを制作する」のが得意な制作会社はB群の企業がお得意様になります。これは良し悪しではなく、ビジネスにおける棲み分けの話です。


B社は将来的なリスクを負う

何を言いたいかというと、「営業活動のデジタル化は急務だと分かっているが、本心では変わりたくない地方BtoB企業」の場合、本当に困ってやらざるを得ない状況になったとしても、すぐ手を挙げてくれるA対応のWeb制作会社は少ない(かもしれない)という将来的なリスクを負うということです。

「分かっているが変わりたくない」という気分はよく分かります。ぼくもそういう人間だし。 でも、「困ったら動こう」だと将来的なリスクが高いです。まずはセミナー参加とかでいいので今から少しずつ動いて、いろいろなWeb制作会社との接点をもつことをお薦めします。制作会社を選ぶにしても、「自社に適した会社はどれか?」を探して見つけるには知見がないとかなり難しいので。「今日結婚したい!」と急に叫んでもパートナーは見つからないですよね。それと一緒です。

実行するのは今じゃなくても、準備をするのは今です。


営業活動のデジタル化とそのジレンマ

地方BtoB企業における「営業活動のデジタル化とそのジレンマ」についてはこちらのnoteにまとめています。「分かっているが変わりたくない」というマインドの地方BtoB企業様に読んでいただけたら嬉しいです。

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