共犯者になりましょう。
ぼくは顧客の事業や課題解決に貢献するためにBtoBのWebマーケティング支援に取り組んでいる。顧客ももちろん期待してくれている。でも、顧客の期待を裏切らないということは、「成果が出ない」と少し違うとも思っている。
やっぱり成果は結果であって。これをやれば絶対成果が出るなんてない。
期待を裏切るとは、「チャレンジしない／試行錯誤しない」ことだと思っている。なかなか成果が出なかったら勿論シュン…とするけれど、手を止めることはない。それで止まったり、煙に巻いたり、離れたりすることこそ期待の裏切りで。
そうならないようにありたいなあ…と思っています。大変だけど。
同僚のWebディレクターが「稲田さんは顧客とのキックオフMTGで『共犯者になりましょう』とよく言っているけど、あれ、本当にそうだなあと最近思うんですよね」と言ってくれて、そういえば言うな…と改めて思いました。
Webサイト制作やその後にあるWebマーケ支援はどのみち苦労するに決まっている。大切なのはその苦労を「親身になってできるか」であって。
そのために顧客は傍観者でいてもらっては困る。共犯者でいてくれれば、作り手たちも苦労は厭わない。（と思う）
成果のための試行錯誤という船を出すのに必要なのは、馬鹿馬鹿しいけどやっぱり勇気だったりする。だって、苦労することは分かっているのだから。どんなにツールが進化しても、「挑戦」ということに変わりはない。大デジタル時代という未知の海に出航するならなおさら。
造船から始めるのは大変だし、船出は勇気もいるけれど、挫けず漕いでいれば、上手くなるし、体力もつく。その船の扱い方も分かってくるし、航路も見えてくる。思ってもなかった地まで辿り着けるかもしれません。
そして、それは全て財産になる。
一緒に同じ船を漕ぐために、共犯者になりましょう。
長野県BtoB企業の皆さまへ
ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。
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稲田英資について
株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。
Web制作／Webマーケティングについて
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