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伊丹十三と佐久間宣行の「働くこと」

国内大手製造業のBtoBサイトを作るにあたり、制作リーダーの阿部さんとコンテンツページについて何度も相談する。
ファーストビューのレイアウト、CTAの置き方、メイン画像の扱い方。はたから見ると「細かいことを…」と言われそうだが、二人とも超真剣。同じレベルで同じ課題を協議できるのが嬉しい。

サイト制作は自分たちにとっても毎回新しい挑戦があって。これまでの知見や学びを元に「こうした方がもっといいはず!」という手法を盛り込む。もちろん、顧客にもその意図を伝え、共有する。
公開したら成果を測り、必要あれば修正し、その知見と学びを社内共有し、他サイトにもフィードバックする。

他にもやり方はあるのかもしれないけれど、現時点ではそんな風に毎回挑戦しています。
どんな仕事でも同じだと思うけれど、例え与えられた仕事でも、「自分の中で課題設定できるか」は学びと成長において大切な要素だと思っています。
ぼくはこれを中学時代に読んだ伊丹十三のエッセイで学びました。

伊丹十三のエッセイで『テレビのADなんてつまらないと思いがちだけど、「今日は何でも素早くやってみよう」「返事をハキハキしてみよう」と、何でもいいから自分で設定して動いてみたら、全然違うんだよ」的なことを書いていて。
中学生ながらに印象深く覚えています。あれはどのエッセイだったのか…

伊丹十三と同じことをTVプロデューサーの佐久間宣行さんも言っていて印象的でした。(有名なAD時代のお弁当の話)
最近、佐久間さん関連のコンテンツをやたら紹介していますが、内容が毎回凄すぎるのでぼくのせいじゃないと強調したいです。笑

グッバイもやもや!佐久間宣行と“はたらく”トーク

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稲田英資について

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