Webマーケ1年目のよくある課題。
Webマーケ支援を始めてもうすぐ1年になるBtoB企業様。
Webからの引合が生まれるようになり、営業部にパスもして、受注にも結びついている。一安心。
このタイミングで今の課題を顧客のマーケチームにヒアリングすると、「受注の成果も出てありがたいが、営業部にパスするまでの自分たちの活動をあまり知ろうとしてくれないし、興味がなさそう。色々やってるんですけどね。笑」と。
いわゆるインサイドセールスの社内共有。
教科書のような課題の順番と感心する。
どうしようかな…と考えるに、このチームの強みは執筆力があること。この1年でぐんぐん成長されました。これを活かさない手はない。
「社内向けのニュースレターをやってみませんか?」と提案する。
Webマーケで生まれたリードやその後の動向、商談に至った案件、受注案件を定期的にメールで営業部に共有する。
もちろん、個別の営業部員には今でも情報提供してもらっているけど、多分いま必要なのは情報自体をオープンにすること。
Web活用
↓
リード獲得
↓
定期接触
↓
インサイドセールス
↓
セールス
↓
提案
↓
受注
この流れを可視化して、案件担当以外の営業部員さんにも見てもらうこと。
執筆力がある顧客チームなら可能だし、ニュースレターは手法として向いている。加えて、ニュースレターの文化を根づかせたいという思惑もあり。
担当役員からその場でOKをいただきました。
この意思決定の速さと軽やかさがこの企業の隠れた強み。Webマーケには速さと軽やかさが必須。(個人的見解です)
「じゃあ、試してみましょう。社内ニュースレターの事例を探してみますね」でMTGは終了。
どうなるか楽しみです。「試すことを楽しめる」という感覚を顧客も支援企業も共有できていることがWebマーケには必須だと思っています。(個人的見解)
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長野県BtoB企業の皆さまへ
ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。
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稲田英資について
株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
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Web制作/Webマーケティングについて
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