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「成果を発見する/段階を見逃さない」という意志

Webマーケティング支援を担当するようになってから、顧客の成果をかなりこまめに明文化し、顧客に提示するようになりました。また、同じくらい社内にも共有するようにしています。

もちろん、定点指標は重要ですが、同じくらい「成果を発見する/段階を見逃さない」という意志も重要です。この姿勢がないと支援業務は難しい。

成果が出るBtoBサイトとはつまり「試行錯誤できるBtoBサイト」と同義です。
だから、試行錯誤できるようにサイト構築する必要があるし、試行錯誤できる人員と環境を整える必要があります。
試行錯誤の中で最適値を見つけていくクリエーションなので、「成果を発見する」意志がないとただの作業になってしまいます。

ただの作業からは「顧客の営業活動への貢献」という成果は生まれません。

スポーツや演奏がPLAYの中で何かを発見し身につけていくように、Webサイト運用も試行錯誤のPLAYから実に多くのことを発見します。
だから、web制作に携わる方はもっと多くの人がPLAYするようになると良いなと思うようになりました。WebサイトはPLAYするためのフィールドです。webサイトはやはり「活動の場」なのです。企業の事業活動と全くの等価で。

もちろん、野球場やコンサートホールのように「箱」を論じることは重要ですが、やはり実際のPLAYから学べることが山のようにあります。PLAYで得た発見や学びをフィードバックしてこそ、良い野球場やコンサートホールになる。「Webサイトは公開してからが本番です」とは制作会社が顧客によくいう台詞ですが、制作会社にも等価で当てはまる言葉だと思います。

Webサイトは公開してからが本番(制作会社版)
・試行錯誤の中に発見や学びがある
・成果を発見する/見逃さない意志が重要
・PLAYで得た発見や学びを制作に活かす

おすすめです。お試しください。

補足1 BtoB企業の方へ

ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。JBNについてはこちらをご覧ください。

補足2 稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。


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