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書くこと・コンテンツ

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書くことについてのnoteをまとめています。特に、地方中小企業様で「コンテンツが大切だとは思うけれど書くのが苦手で…」という方に向けて書いています。
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2021年5月の記事一覧

「誰に選ばれるのか/なぜ選ばれるのか」と言語化スキル。

店・サービス選びが「信頼できる人に聞く」にどんどん回帰していく。必要とされるのは「どの人が信頼できるか・誰に信頼されているか」を可視化する情報の形。そして、それは一時的なものでなく、その人が自分の好みに合っていたかどうかの結果をフィードバックし、人単位で蓄積していく形だろう。 いやもう本当にその通りだと思います。 だからメーカー側の「使ってもらえばわかる」といった旧来の待ちの姿勢は本当にキツイ。それはWeb制作会社も一緒で。 Web制作会社が「Web作れます」だけだと選

優秀な人のアウトプットを観察して、実践して、学んだこと。

優秀な人のアウトプットを観察して、「何が優れているか」「自分との差異は何か」を言語化するということです。③模擬訓練を行うこと。例えば、社内にある過去プロジェクト資料を読み、自分の仮説と答え合わせします。できるところとできないところが明瞭になります。 全く同じことをしていて、ぼくの場合は「年360回ブログを書く(当時)」ハラヒロシさんでした。 ジーッと観察して、継続が肝だとは分かったけれど、ポイントは「継続するための仕組み化」だとあるとき気づいた。 そのうち、観察するだけ

SEOは「伝える/伝わる」を念頭に置くことだから、コミュニケーションと同じ。かもしれない。

Webマーケ支援をしているBtoBのQ社様には年40本の記事を書くスーパーコンテンツメーカー(営業部長Aさん)がいらっしゃいます。 おかげでこの一年でサイト集客力が2倍になり、CVが3倍に。 A部長による記事をWebコンテンツのSEO的マナーに合わせてぼくが整え公開する。これがQ社様の最適解になって一年。そろそろ基本的なSEOマナーに取り組んでいただくべく、コンテンツ構成の基本6項目を共有したのが下記になります。 SEO的(順位寄与)に手を入れたのは下記になります 1)章

企業の情報発信は受け手側(オーディエンス)がいてくれてこそ。

この記事の主題ではないけれど、「#エゴサーチはライターにとって欠かせない市場調査」は企業にとっても同じだよなあ…と思いました。少し長いけれど、引用します。 エゴサーチはライターにとって欠かせない市場調査 そしてもうひとつ。 これもきっと多くのライターがやっていると思うのだが、ライターは読者の方の反応をみるため、エゴサーチをすることが多い。 自分の記事のURLやタイトルで検索をかけ、どんなコメントがついているのか調べるのだ。 そこで共感が多ければ「よっしゃ!」と拳を握りしめる