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【実話】「仕事行くのしんどい。でも休めない。」の辛さを和らげる、たった1つの方法。

仕事行くのマジでしんどい。

でも、休めない。

この辛さ、和らげる方法ないかなぁ。




どーも、うつぬけマンです。

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休み明け。「仕事行くのマジしんどい。」って感じる人。いったい地球上に、どれくらいいるのだろう?

少なくとも、ボクはその中の1人あったことに間違いありません。

「仕事行くのしんどい。でも休めない。」そう感じたボクでも、ある方法を手に入れたら、休み明けの辛さを和らげることができました。

この方法は、「あなたにも、できる」と感じたので、今回はボクの実話をもとに「仕事行くのがしんどい。でも休めない。」の辛さを和らげる、たった1つの方法を、わかりやすく解説してまいります。

よかったら、最後までお付き合いください!

はじまり、はじまり〜。

リリリ、リリーン!

月曜の朝、目覚ましのベルをとめながら最初に頭に浮かぶこと。それは決まって「仕事行くのマジでしんどい。でも休めない。」でした。

ここのところ、仕事が忙しく、疲れがとれない。ぐっすり眠れないし、食欲もない。

鉛のように重い体を何とか起こし、ベッドからぬけ出したボクは、ボーっとする頭をひきずるように、会社へ行く身支度をする。

家を出る前に鏡を見ると、そこに写る自分が、まるで抜け殻のよう。


「仕方ないな…」そう呟きながら、玄関をあけて車に乗ろうとすると、フロントガラスが凍っている。

「2月は寒いな。暦の上では、もう春なのに。」ボクはエンジンをかけながら、エアコンのスイッチを入れ、風量をMAXにした。

氷がとけはじめ、フロントガラス越しの景色が、はっきり見えてきた。ギアをDに入れ、アクセルをふんで、後ろ髪をひかれるように家をでた。

信号を3つ越え、踏み切りの遮断機がおりたとき、ギュルギュルっとお腹がなった。

「あっ、やば。」幼い頃から不安になると、すぐにお腹か痛くなる子だった。遮断機が上がるとすぐに、その先にあるコンビニへ急いだ。

駐車場に着くやいなや、財布だけもって店内トイレへまっしぐら!

「ふたをしめて、水を流してください。」という貼り紙に、きっちり従い、スッキリしたボクは店内をウロウロしながら、レジ近くの「新商品おすすめ」の看板に目がとまる。

もうすぐバレンタインデーということもあり、チョコレートをふんだんに使った美味しそうなスイーツが、「わたしを買ってください!」と言わんばかりに、こちらを見ている。

「わっ、うまそ。」さっきまでお腹が痛かったことを忘れ、大好きなガトーショコラを手にとり、セルフレジで精算。カバンに入れて、会社へ向かった。


昼休み、お弁当を食べ終わったとき、今朝コンビニで買ったガトーショコラの存在を思い出し、そそくさとカバンの中から取り出してみる。

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