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「0か100か思考」で苦しかったボクが驚くほどラクになれた方法


メンタル病んでるときは、考え方が極端になったりします。

「仕事へ行くか辞めるか」「結婚するか絶交するか」みたいに、いつも“0か100か”を考え、その合間にある「どちらでもOK」という選択ができなくなる。

それはもしかしたら、あなたが幼い頃から強要されてきらからかも、しれません。

心が息苦しくなったときこそ「いったん保留」を心がけてみてくださいね。


どーも、うつぬけマンです。

うつ歴10年から学んだことを伝える講演をしたり、うつやメンタルで悩む人に役立つ情報発信をしたりしてます。


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メンタル病んでくると、「0か100か」みたいに極端な考え方になることがあります。

実はボクも、0か100か思考に悩まされ、いつも苦しい思いをしてきました。

でも、今は驚くほどラクになれました。

なぜなら、0か100か思考から“抜け出す方法”をみつけられたから、です。

この方法は誰でも、簡単にできると思うので、ボクと同じ思いをして悩んでいるあなたに、ぜひ、受け取ってほしいと感じました。

なので今回は、「実際にメンタル病んで0か100思考で苦しかったボク、が驚くほどラクになれた方法」を、ご紹介させていただきます。

この記事を読めば、「0か100か思考って、どんな思考?」が、ひとめでわかります。

また、「0か100か思考から抜け出す方法」を手に入れられます。


専門家の言葉をふまえつつ、みてまいりましょう。

▪️「0か100か思考」って、どんな思考?

「白か黒か、全か無か」という極端な考え方のことです。

医師で産業医の石川陽平先生は、著書『無意識のため息が驚くほど消えてうつうつしなくなる』の中で、こう言われています。

「0か100か思考」とは、ちょっとでも理想に至らなかった点があると、他の内容が全てダメなように感じるというのが特徴で、真面目な人、完璧思考の人に多く潜んでいます。別名、「白か黒か思考」「全か無か思考」とも言われます。

『無意識のため息が驚くほど消えてうつうつしなくなる』


これ、めちゃくちゃわかる。

ボクも、そうだったから…↓

小学生の頃、学校のテストで80点がとれたときのこと。

「お母さんにほめられる!」と思い、ルンルン気分で家に帰り、速攻で母にテストを見せました。

すると母は「80点かぁ、まだまだ頑張れるね」と言って、さらに上を求めてきたんです。

ボクはガッカリしました。

あんなに頑張ったのに、母からみれば、たいした点数ではないんだ…。まだまだ頑張らなければいけないんだ…。

それ以来、たとえテストの結果が良い出来だったとしても、「100点以外は0点と同じ」と考えるようになりました。


大人になってからも、この思考はボクを苦しめます。

就職して、いきなりむずかしい業務をまかされたボクは、見よう見まねで必死になって頑張ろうとしましたが、なかなかうまくいきません。

そんなボクの姿を見ていた先輩たちが、こう言いました。

「初めてにしては、よくできてるよ!」

ふつうなら、「よかった」と感じ、ホッとしますよね。

でも、ボクはちがうんです…。

「初めてなんて関係ない。他の人は、みんなちゃんとできているのに、オレはダメだ。」

せっかく先輩から評価してもらっているのに、「自分なんて全然ダメ」と決めつけてしまうんです。

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