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【究極のストレス解消法!】「涙を流すとラクになれる」話

どーも、いなだです。

うつ経験を歌いながら講演したり、うつヌケのヒントをSNSで発信したり、しています。

先日、こんなツイートしました。

「涙を流すと、ストレス解消できて、ラクになれる!?」


なんて驚きの声が聞こえる前に、実際に、うつのとき、涙を流してストレス解消できたボクが「『涙を流す』という究極のストレス解消法」を、ご紹介します。

この記事を読むだけで、「涙を流すとストレス解消できる理由」が、ひとめでわかります。

また、「ストレス解消できる泣き方のコツ」を、手に入れられます。

では早速、みてまいりましょう。


▪️なぜ、「涙を流す」と、ストレス解消できるの?

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結論は、脳内が交感神経の緊張状態から、副交感神経優位にスイッチングされるから、です。

ーストレスは「涙」の力で解消できる!ー


そういわれるのは、脳生理学者で医師の有田秀穂先生。

「涙にこそ、身体的ストレス経路にも対抗しうる力が秘められているのです。」

著書で、そう結論づけられています。


そもそも涙には、「3つの涙」があります。

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①基礎分泌の涙

長時間パソコンやスマホをみて、疲れた目を保護しようとして流れる涙。

②反射の涙

目にゴミが入ったり、玉ねぎを切ったときに反射的に流れる涙。

③情動の涙

映画やドラマ、スポーツを見て感動したり、悔しい出来事に直面したときに流れる涙。

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実は、この「情動の涙」、にストレスを解消できる力がある、のです。

有田先生によれば、情動の涙が流れると、脳内が交感神経の緊張状態から、副交感神経優位にスイッチングされる、といわれてます。

つまり、リラックス状態に移行できる、というワケ。

映画やドラマで泣きそうになるとき、脳の中で何がおこっているかというと…

共感脳への血流量は、泣く直前に急上昇し、激しい興奮が脳全体に伝わって副交感神経優位にスイッチが切り替わる。

ここで涙があふれはじめ、副交感神経優位になって脳の興奮がおさまり、心拍数や血圧が下がってきて、ストレスも解消できるようになれるそうです。

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とはいえ、うつの人は「泣きたくても泣けない」ことがあります。

これは、共感脳の機能低下が原因と考えられます。

普段からセロトニン神経を鍛えることで、共感脳を潤し、たまに号泣して共感脳を大きく刺激することで、共感脳を活性できると有田先生は、いわれてます。

セロトニン神経を鍛えたい人は、以前ボクが書いた、こちらの記事を、参考にしてみてくださいね。



▪️「ストレス解消できる泣き方」5つのコツ

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涙を流すことで「ストレス解消できる理由」がわかったところで、『メンタルにいいこと超大全』 に書かれている、「ストレスを和らげるための効果的な泣き方」のコツを、ご紹介させていただきます。

泣き方のコツは、5つ。

①感動できる映画やドラマを選ぶ
②週1程度でOK
③涙を流す時間は5分程度で十分
④夜に泣くのがおすすめ
⑤泣きたくなったら我慢しない

1つずつ、みてまいりましょう。


①感動できる映画やドラマを選ぶ

情動の涙を流すためには、感動できる映画やドラマを選ぶ必要があります。

ホラー映画は共感脳の血流を減らし、泣いてもセロトニンがでないので、要注意です。


②週1程度でOK

涙の効果は、持続します。

そのため週1くらいでも大丈夫。

ストレスがたまったタイミングでもOKです。


③涙を流す時間は5分程度で十分

映画やドラマの主人公に感情移入して感動できれば、実際に泣く時間は5分程度で十分です。


④夜に泣くのがおすすめ

朝よりも、夜のほうが感情が高ぶりやすくて涙が出やすいです。

また1日のストレスを洗い流せられるので夜に泣くのがおすすめです。


⑤泣きたくなったら我慢しない

泣くのを我慢すると交感神経が高まったままになります。

強いストレス状態が続いてしまい、モヤモヤが消せなくなるので、泣きたくなったら我慢しないほうがいいです。



▪️まとめ

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いかがでしたか?

涙を流すと、ストレス解消できるのは、脳内が交感神経の緊張状態から、副交感神経優位にスイッチングされるから、です。

有田先生によると、情動の涙が流れると脳内が交感神経の緊張状態から、副交感神経優位にスイッチングされてリラックス状態になれると、いわれてます。

「ストレス解消できる泣き方」のコツは、5つ。

①感動できる映画やドラマを選ぶ
②週1程度でOK
③涙を流す時間は5分程度で十分
④夜に泣くのがおすすめ
⑤泣きたくなったら我慢しない


とはいえ、泣きたくても泣けず、うつがしんどい人は、「うつヌケのコツ」を読めば、ラクになれるかも、です。



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いなだ

【プロフィール】うつヌケ講演家・カウンセラー。1971年生まれ、愛知県出身。度重なるストレスから28歳でうつを発症。2度の自殺未遂、3度の閉鎖病棟入院、10年に及ぶ壮絶な闘病生活を送る。考え方と生き方を180度かえて、うつを克服。2010年より学校、病院、行政、被災地などで経験を歌で伝える講演活動をはじめ10年で1万人超のこころに寄り添う。「経験者の言葉に背中を押された」「生きるヒントをもらった」という感動の声が後を絶たない。ドラマ『うつヌケ』モデルのほかテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Yahoo!ニュースなどメディアに多数出演。現在はメンタルソングライターとして、精神障がい者支援団体への楽曲提供やイベントプロデュースをしながら、自らも再発予防を実践している。

参考文献:『脳からストレスを消す技術』(有田秀穂著、サンマーク出版)『メンタルにいいこと超大全』(トキオ・ナレッジ著、宝島社)


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うつヌケ講演家|28歳うつ発症→3度の入退院→10年闘病→考え方と生き方をかえて克服|2010年よりうつ経験を歌で伝える講演活動をはじめ10年間で1万人超に寄り添う。|ドラマ『うつヌケ』第1話モデルほかメディア多数出演|“うつでしんどい人がラクになれるヒント”を発信してます。