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あのころ
2020年4月15日 20:12
家を出てすぐ近く、客が一人もいなさそうだが明かりの灯っている蕎麦屋に入った。いつものおっちゃん二人がマスク越しに元気な声を掛けてくれる。少し悩んでから選んだ食券を渡した。ただのチェーンの蕎麦屋なんだけれど、客との距離感が遠からず近からずちょうど良くて、この近所に密着している感じがある。密着って言葉今は不謹慎なのかな。そんなことはないな。とにかく、時間がない時よくお世話になっている。「あい、お待た