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ポジティブになりたい君へ

月が大好きって話をしたいんだけど、
月に関するエピソードが二つあるから 
今日はそのひとつを話そうかな。

今日話したいのは一冊の本の話
タイトルは『月まで三キロ』
最近に買った本なんだけど一回読んだだけでぶわーーっと襲ってきた感情があるからうまく言語化できるかわからないけど文字にしたい。


端的にまとめると
世界が広がると同時に、自分がめっちゃちっぽけに感じて、一周回って自分が愛おしくなった。

ほんとに私たちが生きてる世界って考えられないほど広くて自分の存在とか小さな幸せとかがほんとにちっぽけでなんなんだって思う。けど、逆に言えば辛いこととかしんどいこともほんとに些細なことでしかなくて、そんな小さなひとりひとりの存在と小さな喜怒哀楽で世の中って回ってる。

それに、自分たち人間のほんとに最小の単位を素粒子って言うんやけど、それって宇宙が誕生した瞬間からあって自然やいろんな動植物を周り巡った素粒子の塊で自分たちはできてる、なんか壮大だけど夢あるなあって思うよね。こんな話を読んで考えてたら自分がすごい愛おしくなった。「今あなたが見てる目の前の景色は自分の一部であり、自分の一部が目の前の世界の一部」なの、エモくない??


とまあ意味のないようなよくわからない壮大なことを考える私の独り言、元々ポジティブ自己肯定感高めのうちでも、いや、だからこそかもしれないけど完全に心掴まれた。

それからここまで読んでくれたみんなへメッセージ。ポジティブになれないそこのみんなーーーあなたが世界の中心!あなたが感じるほんのちょっとの幸せ、悲しみ、驚き、怒りが世界なんだよ(飛びすぎ)あなたがふと見上げた空で見つけたその月も星も太陽ももしかしたらあなたの一部で、あなたの一部が目の前に広がってる世界なのかもよ?自分の存在偉大って思って生きよう!🌐

それじゃあ今日はこの辺で、月と関係あったかはわかんないけど読んでくれた人いたら心からの感謝を伝えたい。ありがとう。

ps.『月まで三キロ』の"エイリアンの食堂"という話の中にこれらに関する話が入ってるから是非読んでみて〜!



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