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イライラしない、ハピハピ術

お風呂上がりにクーラーのついた部屋のこたつの中からお送りいたします。

こんばんは、

いかがお過ごしでしょうか。

イライラについて整理してから寝ようかと思います。

私は普段イライラすることはありません。

最後にイライラしたのはいつでしょうか。

思い出せませんが、日常生活のテーマは「穏やか」と「調和」なので

そのテーマを踏まえてまとめていきます。

1.イライラの出現条件をまとめる

私の場合は、
・ホルモンバランスが乱れまくっている時
・お腹が空いている時
・疲れている自覚がある時

上記の3点がイライラ出現の可能性が高い条件となります。

とにかくイライラしやすいので、なにか口に入れたほうが自分にはあっているようです。なるべく手作りのものや美味しいと思うものが嬉しいです。

2.良い悪いの考えを休む

良い悪いの世界線では悪いが続いた時に、イライラする人が多いかと思います。

タイミングが悪い、環境が悪い、悪口、性格が悪い、寝つきが悪い、、、、などなど、思いつくいろんな「悪い」が私たちを苦しめる時がありませんか?

そんな時は一度立ち止まって、良い悪いを足元に置いてみてください。

良い悪いで判断する内容は、ほとんどが自分にとって都合が良いか悪いかを
判断している可能性が高いです。

自分にとっての都合の良し悪しは、自分以外の人に関係なく存在していることが多く、コントロールできないことばかりです。

こちらでどうしようもない都合の悪さは大きなイライラの原因となるので
良い悪いの考えは一旦お休みしてみましょう。

しかし、良い悪いの考え方が「悪い」わけではありません。

使いどきがあります。

他人が関係していないことに関しては良い悪いの基準が活きてくる時があります。

・ひとりで過ごす休日の睡眠時間が10時間だった。
・普段食べられないような魚を食べに北海道に行くか北陸に行くか迷う。
・通勤時間に聞くあの曲。

良い悪いは自分の情緒を確認するためには非常に役に立ちます。
どっちでも良いことを考えるために使うのがおすすめです。

3.第一次感情と向き合おう

第一次感情と呼ばれる感情があると、
20代の頃受講したアンガーマネジメントの講習で知ることになります。

第一次感情というのは、
不安・恐怖・つらい・疲れた・悲しい・淋しいなどの怒りやイライラの原因になっている感情を指します。

例えば浮気されて怒る時は、裏切られた悲しさ・もう愛されないのではないかという不安・自分以外の相手に好意を抱いていたという事実に対する苦しさ寂しさが根底にあり怒りにつながっていると考えられます。

仕事中に怒っている人は、業務の負担が多いことに対しての辛さ疲労・業務が終わるのかという不安・頑張っているのに認めてもらえない悲しみなどが怒りの原因になっていることが考えられます。

上記のように、イライラの元になっている原因の第一次感情を特定し向き合うことで、自分のイライラも他人のイライラも恐れる必要がなくなります。

原因感情にアプローチしていきましょう。

4.イライラした記憶を3秒で手放す(上級)

文字の通りです。

「そういうこともあるよね。」

と口に出していいます。

そしてちょっと笑いましょう。

顔の力を抜いて、眉毛を下げてなるべく人がみたら笑ってしまうような、

面白い困り笑顔でいいましょう。

今日も昨日も頑張って生きてきたら1日はあっという間に過ぎてしまうように思います。

そんな貴重な1日の中に嬉しいこと、苦しいことどっちを長く考えていたいですか?

私は1秒でも、「あ〜幸せ」と思いながら生きていたいと思い、テーマに穏やかを入れています。

しかし現実は遠浅の海のような、激しい波が可愛らしい私の心を飲み込もうイベントが発生する時もあります。

そんな時は全身びしょ濡れで全力困り笑顔で「そういう時もあるよね。」を
言った方が楽です。

自分の脳では他人の体を操れないし、感情を受け流すこともできません。

自分の体は操れるし、感情を受け流すこともできます。

「ああ今傷ついているなぁ」と実感することは私の中の調和に含まれます。

悲しい気持ちを否定せず、相手が不意に投げてきた言葉の波も否定せず、溺れもせず、ただ「そういうことが起こっているなぁ〜」と理解するだけで良いです。

嬉しいことに対しても悲しいことに対してもただ受け止めつつ受け流すことに集中して自分の感想と出来事を調和させていきます。

そしてそれを3秒で終わらせます。笑

若かりし頃には一晩中考えこんで、「考えすぎだよ!」とよく頼もしい同期の友人に言われていました。

今は短縮版です。

5.なんでも感謝する(超上級・変態)

4秒後からは何をするんだろうというと、感謝をはじめます。

例えば、「仕事遅いですね、優先順位考えてくださいね。」と指導をされたとします。

自分なりに優先順位を考えて動いていても、側から見るとちょっとずれている時もあるかと思います。

3秒かけて「頑張っているのにそんなふうに言われて悲しい」→「そういうこともあるか。」という一連の流れをやります。

4秒後からは、そんなアドバイスをしてくれてありがたいなぁと感謝の段階に進みます。

そしてそれを相手に伝えます。

最初は感謝するふりでも大丈夫です。いつの間にか心から感謝できるようになります。

周りがいい人だらけになり、働きやすくなり結果的に自分が元気になります。

一見マイナスなことにも感謝する癖をマスターしたら、

言葉に表せないほど幸せを感じます。

自暴自棄になったら3日間試してみてください。

情熱的になってしまいましたがここら辺で終わります。

最後まで読めた方にちょっといいことが起こるように願います。

おやすみなさい。


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